お仕事の調子はいかがでしょうか?
上司や先輩に怒られるので、もう会社に行きたくない・・・なんていう方はいませんか?
そんな悩みを抱えている方が今多くいるようです^^
一人で悩まずに、今回の記事を参考に怒られないようにはどうしたらよいのか一緒に考えてみましょう♪
この記事では、実際この悩みを抱えている方が大勢いること、そして怒られる原因や対策などについて紹介いたします。
これを読めば、明日から会社に行くのが少し楽になるはず。
うまく行けば頼りになる新人ということで、今後活躍のチャンスが訪れるかもしれませんよ!
怒られるから会社に行きたくないと思う新入社員は多い
こんなサイトを見つけました。
参考
社会人1年目の仕事の悩みランキング、3位上司や先輩に怒られる、2位人間関係、1位は?@DIME
この記事では社会人一年目の仕事の悩みランキングが紹介されています。
1位:残業が多い
2位:人間関係がうまくいかない(31人)
3位:いつも上司や先輩に怒られる(30人)
2位、3位に人間関係などについての悩みがランクインしています。
そして今回この記事で取り上げている「怒られるから会社に行きたくない」という悩みを抱えているなんと100人中30人もいるという結果に!
10人の新入社員がいたら3人はこの悩みを抱えているということですよね。
「怒られるから会社に行きたくない」という悩みを抱えている新入社員はアナタだけではありません。
とってもたくさんいるということをまず知ってください。
むしろ普通のことなのです!
新入社員が怒られる原因5選!
いつも怒られるから会社に行きたくない、、、という新入社員は多くいるということを紹介しました。
が、その多くの方々は自分がなんで怒られるのか?を飛ばしてしまい「なんで自分ばっか怒るんだよ」「もう会社行きたくないわ」という気持ちになりがち。
やはり何においても原因・理由は必ずあります。
この記事を読まれている皆さんには現状を打開するために、「どうして上司や先輩に怒られるのか???」を一度落ち着いて考えてみてほしいと思います。
怒ることが生きがいで怒っているなんて人はそんなにいません・・・(;^_^A
どうして怒るのか!?
それは、「当たり前のことができていないから」です!!!
ここで言う当たり前とは、上司・先輩の価値観での当たり前です。
きっと怒られてしまう方はこの価値観が上司・先輩と少し違うのでしょう。
これはもう仕方ありません。
育った環境、現在の生活環境、知人・友人の環境などによりこの価値観は変わってくるものなので、価値観が違うことは悪いことでもありません。
ただし、先輩と新人の関係性上、やはりどちらかの価値観を軸に置かないといけないとなった場合は当然上司・先輩の価値観になりますよね。
つまり、アナタは上司・先輩の価値観を注意深く観察し、把握して、その価値観の中で当たり前のことをやって見せれば良いだけなのです。
では、怒られる原因5選を紹介しますね。
これは本当に「当たり前のこと」です!チェックしてみて下さい☆
- 挨拶ができていない
- 報告・連絡・相談ができていない
- 時間にルーズ
- メモをとらない
- 責任感がない
この5項目!あてはまるものはありませんか?
どれも育った環境やこれまでの経験で当たり前とは感じられないという方がいらっしゃると思います。
学生時代の部活への取り組みによって元気よく挨拶するということを体に染み込ませずに育った、そもそも報告・連絡・相談なんて社会人になって初めて聞いた、メモなんてとらなくても問題なくおとなになれたなど、、、
でもやっぱり社会人マナーとして抑えておきたいポイントにはなります。
まずはこの当たり前のこと5個をしっかりとこなすように気を付けてみましょう(⌒∇⌒)
最初は違和感があったとしても、きっと続けるうちにアナタの中で当たり前になってきます。
そうなったら今度は、アナタの後輩がこういう状態のときに教えてあげれば良いのです(怒ってしまってはアナタがやられたことを繰り返すだけです)
今日からできる!少しでも怒られないようにする改善策
改善策は既に紹介済みですが、上司・先輩の価値観を理解すること。
そして理解していることをアピールすることです。
上記の5項目ができているか振り返り、できていないものがあれば、一つずつ丁寧に実行していきましょう。
挨拶
超基本です!!
大きい声でしっかりと聞こえるようにできていますか?
苦手な先輩や上司にも目を見てしっかりと挨拶してみて下さい♪
意外と目立つ行為ですので、やらなければやらないなりにやればやったなりに印象をガラリと変えるのが挨拶。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、思い切って元気よく笑顔で挨拶してみましょう。
「挨拶が苦手〜」という方はこちらの記事を読んでみてください。
ゲーム感覚で挨拶が得意になる方法を紹介しています!
挨拶できない大人は会社で大損!心理状況を理解し一刻も早く改善すべし!
報告・連絡・相談
報告・連絡・相談はできていますか?
この3項目ができると、仕事もスムーズに進み、先輩や上司から怒られることも減りますよ☆
会社員は偉くなればなるほど実務から遠ざかります。
実務を行っている皆さんのことを管理するのが仕事。
そうなると彼らからすると「何をやっているのか分からない」「問題が大きくなってから報告された」ということを大変嫌います。
こまめな報連相をすることで「あいつなら仕事を任せても状況が把握できる」という印象を持たれ、仕事を任せてもらう=活躍する場が増えることに繋がります。
報告・連絡・相談についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
報連相のできない人の原因は意識!しっかり対策して評価をグングンあげよう
報連相シチュエーションごとの例題で覚える!チェックシートの活用も
時間は守る
人間は唯一新たに手に入れることが出来ないものがあります。
それは「時間」です。
どんなにお金を払っても「アナタだけ今年は1年366日ね」ということはありません。
そしてそれは年を取ったり、会社で色々な経験を積んでいくうちに理解が進みます。
もしかしたら若手新入社員という立場のアナタからすればこの意識があまりないかもしれませんね。
そうなると特に上司などは時間にルーズな態度を非常に嫌う傾向にあります。
「あいつのせいで自分の貴重な時間が失われた」なんてレッテルを貼られたら、その後の仕事においてとても損をします。
また時間にルーズなことは責任感がない人に見えてしまいます。
「時間も守れないやつに仕事任せられるか」という感じ。
会議の時間、仕事の納期など何事も早めの行動を心掛けましょう。
メモをとらない
新入社員は仕事が出来なくて当たり前。
だってその世界・環境に入ったばかりなんですから。
そこは上司・先輩も重々承知しています。
いきなり新人に「当社の来期予算を組んでくれ」とは絶対に言わないはずです。
ただ、その「仕事ができない状態」を如何に早く脱するかは非常に重要であり、上司・先輩も注目しています。
もっと言えば早く脱するための工夫をしているか。
そこでこのメモを取るというパフォーマンスが重要になってくるのです。
アナタが経営者出会った場合、人の話をただぼーっと聞いている人と一生懸命メモを取りながら聞いている人が並んでいたら、どちらに仕事を任せますか?
当然メモをとる人でしょう。
そしてぼーっと聞いている人に対しては「こいつやる気あるのか?」という気持ちすら芽生えると思います。
メモは後から見返すことで同じことを質問するという失敗を避けることが出来るのと同時に、やる気をアピールできる行為でもありますので、まずはパフォーマンスだけのつもりでも積極的に行ってみましょう。
メモについてはこちらで詳しくまとめています。
メモの取り方を早くするコツ!仕事を覚えるメモの取り方を学ぼう!
責任感がない
社会人はどんなポジションであっても責任感を持って行動することが大切です。
責任感とは、決して責任者と呼ばれる方々だけのものではありません。
入社したての新人にもこの責任感は求められます。
でも、、、責任感て具体的にどんなこと?と疑問を持たれる方いらっしゃいますよね。
あなたは「責任感とはなんですか?」と聞かれたときに明確にあなたの考えを述べられますか?
以下のページでは筆者の思う「責任感とは」ということを紹介しています。
責任感を持つにはまず理解から!定義やセルフチェック、育てる方法
まとめ
今回は上司や先輩に怒られるので、もう会社に行きたくない・・・という悩みを抱えている方に向けて、記事を作成しました。
怒られるとやる気やモチベーションが低下するのはよくわかります。
しかし、どうして怒られるのか!?
もう一度自分を見直してみませんか?
原因がわかれば対策もできますよ。
そして、上司や先輩も怒りたくて怒っているわけではありません。
あなたの今後の成長を期待して怒っていると思います(^^♪
怒られたことは成長のための力になります!
また、同期も同じ悩みを抱えているかもしれません!?
協力して、一緒に乗り越えていくのもよい方法だと思いますよ。