若手サラリーマンの皆さん。
やる気に満ち溢れているとき。
自分の不甲斐なさを感じた時。
上司・同僚を見返してやりたいとき。
そんな時は是非今回紹介する本を手に取っていただきたいです。
今回は新社会人や新入社員が読むべき本ということで、2018年最新のおすすめ書籍を紹介していきたいと思います!
2020年版の記事はこちらにUPしました☆
【2020年版】新入社員や新社会人が読むべき本5選!最新のビジネステクニックを身に着けろ!
新社会人に本は必要?
若者の活字離れが叫ばれ、街の書店は相次ぎ閉店に追い込まれるほど、本を読まない人が増えたといいます。
なぜ本を読まない人が増えたのでしょう?
でも、読まない人から言わせれば、何で読まなきゃいけないの?って思うのかもしれません。
- 忙しい
- 疲れる
- 面倒くさい
- つまらない
- 難しい・・・・などなど
そんな声も聞こえてきそうですが、本を読むことで人生が変わるとしたら、どうですか?
ほとんどの人が本を読むんじゃないでしょうか。
今の時代はインターネットでいくらでも情報が入ります。
情報だけが欲しければ、ネットの方が時間の節約にもなるし、簡潔だし、それはそれでいいと思います。
でも、「 本を読む 」っていうことは、情報の背景にあるプラスアルファを吸収できるんです。
じゃあ、本を読む人と読まない人の決定的な違いって、何だか分かりますか?
それが、思考力の差だと思います。
作家の先生や、書くことを生業にしている人がいますが、「 書く 」という作業は、元々知的作業のレベルが高いのです。
題材を決め、構成を考え、必要であれば取材し、それらをうまく連動させながら、ひとつの作品としてまとめ上げるのです。
これは、大変な頭脳作業です。
そういった思考のきっかけや過程、結論がちゃんと繋がっているので、思考能力が自ずと付いてくる。
時間をかけて読書をするのには、ちゃんと意味があるんですよ。
そして、こころが豊かになるっていう、おまけまでついてきます。
これから、いくつもの壁にぶつかるであろう新社会人には、そういう考える力・想像力が絶対に必要になってきます。
優秀なビジネスマンや、企業の社長などに本の虫が多いのは、瞬時の決断を常に迫られている彼らだからこそ、そういう能力の絶対的な必要性を感じているからだと思います。
社会人と読書の関係性についてはこちらで詳しく説明しています。
読書は社会人にとって超効果的な勉強法!4つのメリットと読み方を紹介
どんな本を読んだらいい?
新社会人なので、社会人らしく、ビジネス書は読んでおきたいですね。
知性と教養がビジネスマンの最大の武器になるからです。
まずは、ビジネスパーソンとしての基礎体力をつけるためのビジネス名著ですね。
そして、それを肉付けする教養本も、併せて読むことをおススメします。
それから、第一印象にも気を配りたいですね。
人は見た目で9割決まってしまうそうです。
できる人ほど、身だしなみにはとても気を遣っています。
それが相手に対する礼儀だとわきまえているからです。
そして、身だしなみと同じくらい気を遣っていることが、健康です。
彼らは、健康な体や上質なものは、いい波動を出すと知っているので、ある程度お金をかけています。
そういったノウハウ本が1冊あってもいいかもしれません。
まあ、新社会人といえど、ビジネスマンの卵なので、古典や歴史は押さえておきたいところですが、おそらく、脳が拒絶反応を起こす可能性大です!
病み上がりの人が、急にステーキが食べれないように、あまり本を読まない人が、いきなり古典だとか、とても難しい本にチャレンジしようとするのは止めた方がいい。
本が嫌いになってしまったら、本末転倒なので(苦笑)
読書って、最初から最後まで読まないと、意味がない、と思いますよね?
でも、そんなことはなくて、必要なページ・読みたいところだけでいいんですよ。
「 パレートの法則 」って知ってますか?
いろんな分野において、効果の80%は全体の20%によって生み出されている、という法則です。
読書にも同じことが言えて、その本から得られる効果の80%は本全体の20%から得られる、ということです。
そうすれば、効率よく必要な本を読むことができますよね。
そこで次は、ビジネスマンでもそうじゃない人にも読んでもらいたい、おススメの本を紹介しようと思います!
ぜひおススメしたいベスト5
センス入門 松浦弥太郎(著)
それぞれが持っているセンスの良し悪しが、仕事や暮らしにおいてのレベルを左右するため、そのセンスをどう磨いていくかをまとめた入門書。
センスは知識からはじまる 水野学(著)
嗜好が多様化する時代、スキルよりもセンスを磨くことで成功するノウハウ
を紹介しています。
色はビジネスの武器になる 七江亜紀(著)
色を味方につけて、仕事と人生を変える方法を、3万人の人生を変えたカラーキュレーターが伝授します。
読書を仕事につなげる技術 山口周(著)
どんな風に本を読めば仕事に活かせるのか、ビジネスマンが読んでおきたい「 ビジネス書マンダラ 」など、読書を仕事に繋げる方法がわかりやすく解説されています。
覚悟力 藤堂昌恒(著)
仕事と人生を変えるために、いかに覚悟が必要か、裏を返せば、覚悟ひとつで必ず変わることができる。そのための思考法やコツを解説しています。
まとめ
いかがでしたか?
本は読んだ方がいいよ☆っていうことが伝われば嬉しいです。
読みたい本があればそれから始めればいいし、それもなかったら、まずはマンガから入ってみてもいいんじゃないかなあー、って私は思います。
考えるより、とにかく始めてみましょう!
それに、女性から見ると、本を読んでいる男性って知的に見えるし、セクシーでドキッとするんですよねー。
それでも、あなたは、読まないつもり?
ちなみに素敵な映画を見ることもあなたに良い影響を与えます。
こちらの記事でたまには映画三昧はいかがでしょうか。