新人リノ
クマ部長
新人リノ
いっつも飲み会の時って緊張するんですよね。
あるじゃないですか、アレ。
クマ部長
新人リノ
特に女性陣は何かと気を遣うのですよ~。
クマ部長
新人リノ
ついでにマナーの必要性やココ頑張るとどんな良いことがあるかもご教示くだしぃ~。
上手く立ち回れば飲み会の印象で社内でのキャラクターも良くなるからな!
がんばろう!
クマ部長
これだけは押さえておきたい、絶対マナー
新入社員や女性社員は是非これを覚えておいて下さい。
上司にタメ口をきかない
飲み会の席になると、お酒の勢いもあって開放的な気分になりがちです。新人や女性の場合、ちょっとした会話の中でつい「 ~ね 」や「 うんうん 」といった相槌が出やすい傾向にあります。
目上の人がこれを言われると、カワイイというより、ちょっと見下されているように思われてしまう可能性があるので、お酒の席でもきちんと敬語を使いましょう。
上司や先輩が座る席を確認してから座ること
日本には「 上座 (かみざ)」「 下座(しもざ) 」という風習があります。一般的に上座は目上の人、下座は新人、といった感じで分けられています。
確かにそういった一面もありますが、女性や新人の場合、お皿を下げたり注文をしたり、と細々とした仕事を任されがちです。
そうなると、入り口付近にいた方が動きやすく、バタバタ目障りになることもありません。
トイレに立つ時も遠慮して行きにくい、ということもないため、理にかなっているのです。
遅刻は厳禁
これは社会人としての常識です。
時間を守れない人に責任ある仕事は任せられない、と思われても仕方ありません。
時間を守るということは自己管理ができ、自分を律することができる人と印象づけられます。
なので、5~10分前には来ているのがベストです。
よほどの理由がない限り、遅刻はしないようにしましょう。
飲めないからといって、かたくなに拒否する
飲み会だからといって、お酒が飲める人ばかりとは限りません。
でも、飲み会の目的のひとつに「 相手をより知ること 」があります。
飲めないのに勧められるのは、ちょっと苦痛かもしれませんが、ここは役者になって飲むフリで構わないので、グラスに口をつけてみましょう。
ノリがいい子・器の大きい子、と思われれば、今後のコミュニケーションも円滑に行くことが期待できます。
かたくなに断り続けると、融通が利かない・扱いにくい、などの印象を与えてしまうので気を付けましょう。
お酌は、ひと声かけて
最後は、お酌の仕方です。
今では、新人や女性がお酌するなんて古い習慣と思われているでしょう。
確かに、ひと昔前に比べれば少なくなった光景です。
それでもついやってしまうんですよね。
最初から最後まで、お酌ばかりやる必要はありませんが、誰かのコップが空になっていたら、「 お注ぎしましょうか? 」とひと声かけて、相手の反応を見ましょう。
もう飲みたくなかったり、違うものを飲みたいケースも考えられるので、ひと声かけるのがポイントです。
たいていは快く「 ありがとう 」と言ってもらえるハズ。
そこから、何気ない会話が生まれて今後に活かせるケースも十分にあります。
こんな風に、まずはこれだけ覚えておけば大丈夫です。
なぜマナーが必要?
ひとことで言えば、マナーとは相手に対する思いやりです。
つい「 型 」を連想してしまうのですが、要は「 心 」なんです。
相手に不快な思いをさせないで思いやる、というのがマナーの基本です。
マナーを制する者は、人生を制する!
マナーができている人、美しい人って、とても素敵に見えませんか?
どんなに綺麗にメイクして、センスのいいファッションに身を包んでいても、やはり内面から出る雰囲気次第で、損もすれば得もします。
相手のことをよく考えて行動すれば、それはいずれ自分に返ってきます。
それに、細かいことでも見ている人は見ているもので、そういうことの積み重ねが今後の人生を作っていくと言っても過言ではないんですよ。
まとめ
少しは気分が楽になったかな?!
クマ部長
新人リノ
仕事の飲み会って気遣うし緊張するし、やだな~って思って思っていました。
でも、こういうマナーが一番身につくのは、職場なんですよね。
でもマナーさえ押さえておけば大丈夫。
クマ部長
クマ部長
新人リノ