だんだん仕事に慣れてくると、上司や先輩が残業しているのに、自分だけ定時に帰ることが気になるという人はいませんか?
なんとなく、帰りづらい雰囲気がある・・・という方も多いのではないでしょうか?
とは言っても、付き合いで残業する必要はないですよね・・・残業代がもらえるとは限りませんし・・・
今回は定時で帰りにくいというあなたの悩みにお答えします。
結論から言うと定時で帰ることは悪くありませんよ!
定時に帰りづらいと感じる理由
どうして定時に帰りづらい…と感じるのでしょうか?
理由について考えてみましょう。
- 周りが残業しているから
- 職場が帰りづらい雰囲気を醸し出しているから
- 残業する=仕事に一生懸命取り組んでいるという認識になっているから
ざっと上げてこの3点が主な理由と考えられます。
しかし、よく考えてみ下さい!
会社に問題があるわけではなくあなた自身の気持ちの問題であるとも考えられませんか?
仕事が終わって帰れるのなら、堂々と帰ってしまえばよいのです。
定時に帰ることは悪いことではない
しかし、職場の雰囲気が定時上がり=悪というところは多く存在します。
職場に、もっと定時上がりしやすい雰囲気ができれば、全員がも早く帰れるのになぁと思いませんか?
残業することが当たり前の企業では、本来は定時退社が普通で残業がイレギュラーということが忘れられていると考えられます。
故に、定時に退社することは健全で真っ当な労働であると心に刻んでおきましょう!
定時に帰る方法
では、どうすれば気持ちよく定時に帰ることができるでしょうか?
仕事のトラブルを解決するためにはどうしたらよいでしょうか?
方法1 挨拶を忘れずに
無言で帰るのはNG!
定時に帰ることは悪いことではないので堂々と大きな声で「お先に失礼します。」と挨拶をしましょう。
方法2 上司や先輩に「何かお手伝いできることはありますか?」と聞いてみる
周囲への気配りは大切です。
もし、「○○をやってほしい。」と言われれば、それをこなしたから帰宅すればよいですし、何もなければ何も気に病むことはありません。
堂々と定時に上がればよいです。
方法3 前もって用事があることを伝えておく
「○日はどうしても外せない予定がある」など、先に周囲に伝えておくと周囲の理解も得やすくなります。
もし、自分の周囲にも同じような人がいるならその日はその人の分の仕事をしてあげるなど、助け合うことも1つの方法です。
定時に帰ることのメリット
定時に退社することは多くのメリットがあります。
- 自分の時間が増える
- 健康的な生活が送れる
- 副業やスキルアップに時間を費やせる
上記の3点以外にも多くのメリットがあるのではないでしょうか?
仕事のみがあなたの人生ではありません。定時に帰ることで友人や家族と過ごす時間を増やすこともできます。
これは心の健康へとつながります。
心身共に健康だと仕事へ取り組む姿勢もよいものになるでしょう。
また、副業やスキルアップなど自分磨きの時間を取ることも可能となります。
まとめ
今回は定時で帰りにくいというあなたの悩みにお答えしました。
定時で帰ることは悪くありません!
計画的に仕事を進めることができる人は定時で仕事を終えて、自分の時間も大切にすることができます。
また、普段から周囲とコミュニケーションをとることで定時帰りもしやすくなると考えられます。
普段のあなたはどうですか?
しかし、定時上がりは悪という雰囲気が消えない企業があるかもしれません。
その時は転職も視野に考えることもしてみて下さい。