やる気が出ない、だるい、眠たい時に読んで！やる気を出す方法や病気のことなど！

やる気のメカニズム

まず、私たち人間ってどうして行動できると思いますか？

食べたければ食べるし、寝たい時には寝ますよね。

こんな風に、私たちの行動というのは、実は「 脳 」に支配されています。

「 やる気 」もこれと同じで、脳のメカニズムに深く関わっています。

瞬時にやる気を出す方法

では、やる気と脳の関係がわかったところで、実際どうやる気を起こすのか、を考えてみたいと思います。

即効やる気を出す方法

これは、瞬時にやる気を出す方法です。

例えば、朝から仕事を休みたいほどなのに、大事な打ち合わせがあって、どうしても休むわけにはいかないようなパターンです。

もう気分は最悪、疲れてるし、どうにかして逃げたいような状況です。

（立てないほど弱り切っている場合は、病院へ行きましょう）

こんな時は、打ち合わせが終わった後にフォーカスしてみましょう。

「 打ち合わせが終わったら、上司に頼んで帰らせてもらおう 」とか「 終わったら、頑張った自分にご褒美を許可しちゃおう 」とか。

「 報酬 」を自分に与えてあげることに尽きるでしょう。

「 報酬 」は、おカネだけではありません。

人によっては、地位・名誉・評価、ちょっとカワイイところではスイーツなども、報酬です。

要は、自分が感じる喜びを与えてあげること。

ウオーキングなどの軽い運動も効果的です。

これが短期的に見た、やる気UPの近道と言えます。

長期的にモチベ―ションを上げる方法

では一方で、長期的にモチベーションを上げるにはどうすればいいでしょうか？

例えば、3ケ月後までに、体重を5㎏減らしたい場合などです。

この場合「 夢 」と「 目標設定 」がカギとなります。

言い換えると、夢を実現するためには目標がないと、実現は到底無理だということです。

目標は、1週間・3カ月・1年･･･のように細かく設定すると、夢に辿り着くまでに必要な、行動や考え方、習慣まで変わってきます。

寝る子は育つ、ならぬ、褒められる子は育つ

みなさんは、叱られて伸びるタイプですか？

それとも、褒められて伸びるタイプ？

一般的には、褒められた方が伸びる、と言われています。

褒められる方が、たとえ失敗したとしても「 次頑張ろう 」とか「 ちょっとやり方を変えるといい結果が出るかも 」と次につなげていくことができ、結果成功する確率が高くなります。

褒められることで、脳のやる気の回路が育つんですね。

もちろん、褒められてばかりになってしまうと、そこから先の成長は難しくなる可能性も否定できないので、時には叱られることも必要かもしれませんが、叱られ過ぎると萎縮してしまう人もいるので、その辺の加減は必要でしょう。

やる気がなくなってしまわないために

常にやる気があって、イキイキと生きていくのが理想ですよね。

毎日そうはいかなくても、なるべく楽しいことを考えてみてはどうでしょう？

人によって楽しみや喜びは違うので、あくまで自分に合ったやり方・方法を見つけることです。

人目は気にせず、自分の気持ちに正直になること。

自分を軸に楽しいことを見つけましょう。

それでも無理な時、もしかして病気？

それでも楽しくない、何をやっても喜びが感じられない、といった場合は、一度カウンセリングを受けてみるのもいいと思います。

何に原因があるのか、解決のヒントが隠されているかもしれません。

それと、うつ病などの病気が関わっている可能性もありますから、気を付けながら様子を見てみましょう。

まとめ

いかがでしたか？

忙しい毎日の中の、ほんの小さなことでも、自分に「 ご褒美 」や「 喜び」を与えることの大切さがおわかりいただけましたでしょうか？

成功している人、強運だな、と思う人たちは間違いなく、この脳のコントロールに長けています。

みなさんも、夢と目標を持って、前向きでエネルギーに満ち溢れた人生を送っていきましょう！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。