新入社員は体調不良の原因1位はストレス!?ストレスの種類や対処法など

仕事をしていると時に体調不良で休んでしまう時があると思います。

誰しも風邪などで体調不良になることはあります。

しかし、仕事をしていてやけに体調不良で休みがちになっていることはないでしょうか?

 「今月、もう5回も休んでいる・・・」「なんか、頭痛や肩こりが治らない・・・」「上司からの指導が厳しくてストレスが溜まる・・・」など感じていませんか?

少し休んで元気になればよいのですが、長く続く場合はうつ病に発展する可能性もあるので注意が必要です。

今回は体調不良で休みがちになる原因と対処法についてご紹介します。

新入社員は体調不良になりやすい?

特に新入社員は慣れない環境下でストレスを感じやすくなり、体調不良を引き起こしやすくなります。

なので、休みがちになるということはよくあることです。

しかし、ストレスと一言でいっても様々なストレスがあります。

あなたはどんなことにストレスを感じていますか?

新入社員が受けやすいストレスとは?

では、新入社員が受けやすいストレスとはどのようなストレスなのでしょうか?

人間関係

生きていれば自分と合わない人はたくさんいるものです。

しかし、それが毎日顔をあわす上司や先輩、同僚だとキツイですよね?

「仕事は仕事!プライベートはプライベート!」と割り切れるのならよいですが、自分では自覚がなかったとしても、じわじわくるストレスが徐々に体調に影響してくることがあります。

労働環境

残業が多すぎる。

社風が合わないなど労働環境がストレスになることもあります。

こなせる業務量や社風に対する思いは人それぞれです。

故にストレスを感じやすくなります。

業務内容

「営業だと思ったら事務仕事だった。」など、自分の思っていた業務内容と異なる場合は、自分が本当にやりたいことがわからなくなり、それがストレスとなり体調に影響してくると考えられます。

 

上手くストレスと付き合い、体調不良が改善すればよいのですが、ストレスによりあまりにも体調不良が続くようであれば、一度病院に行くこともオススメします。

体調不良で仕事を休みがちな場合の対処法

では、どうしたらストレスとうまく付き合うことができるでしょうか?

上記の受けやすいストレス別の対処法をご紹介します。

人間関係

職場環境に慣れるためにもコミュニケーションを取ることが大切です。

しかし、いきなりは難しいと思うので、まずは挨拶を忘れないようにしましょう。

1度、コミュニケーションが取りづらくなると会社の中で孤立することも考えられます。

挨拶は円滑なコミュニケーションをとるための基本です!

労働環境

上司や先輩に自分の仕事はどれかを明確にしてもらいましょう。

まずはその仕事をこなすようにして下さい。

業務量が多すぎて難しい時は必ず伝えましょう。

できないことを抱え込むのはNGです。

伝えることで「◎◎の方法でやるとすぐにできる。」などアドバイスをもらうことができる可能性が高まります。

業務内容

理想と現実が異なることはしばしばあります。

将来的に希望の職種に行ける可能性があるのであればよいですが「まずはこの職種で10年働け!」というようにかなり長い年数縛られてしまうのであれば、転職も視野に入れるとよいです。

上司に今後自分はどうなっていくのか確認しておくとよいでしょう。

新入社員は休みづらい、休んで良い、いけないボーダーラインの考え方

ストレスのせいで体調不良になってもなかなか、休づらい・・・というのが普通ではでしょうか?

しかし、体調不良のまま勤務を続けても生産性が悪く、周囲からは「あの新入社員はさぼっている・・・仕事ができない・・・」なんて思われてしまうかもしれません。

自分の仕事内容を確認し、今後の仕事の支障にならないように気を配った休みの取り方をするように心がけましょう。

まずは、上司や先輩に必ず相談して下さい。

体調不良の有無も伝え、指示があれば診断書を提出するようにしましょう。

「体調不良が治る兆しを感じない」、「どんどん悪化している」「業務に差支えがあるほど体調が悪い」このような状況の場合は直ぐに相談をして判断を仰ぎましょう。

ストレスを感じやすい人の考え方

ストレスを全く感じないで仕事や生活をすることは不可能ですが、あなたの考え方次第で感じるストレスの量を減らすことができます。

すべてを完璧にやり通そうとする

これ、やめましょう!

特に新入社員は経験も実力もないので無理です。

無理なことをやろうとするとストレスが溜まります。

まずは自分のできる範囲を見極めるようにしましょう。

ネガティブ思考

これもやめましょう!

ネガティブなことばかりを考えるのではなく、ポジティブなことを見つけていくようにしましょう。

真面目過ぎる!

真面目なのはよいことですが、真面目過ぎて、仕事がいつまでも終わらいのであれば、仕事の生産性が上がらず、余計にストレスが増大します。

まとめ

今回は体調不良で休みがちになる原因と対処法についてご紹介しました。

慣れない環境下でのストレスから体調不良になり、休みがちになるということはよくあることです。

一時的ならよいのですが、あまりにも続くようならうつ病を引き起こす原因となります。

苦しい時は上司や先輩、同僚に相談しましょう。

これで解決できればよいのですが、難しい場合は悪化する前に転職も視野に行動してみることもオススメです。