新入社員として新たなスタートをきった皆さん、調子はいかがでしょうか?
事務、営業、接客、人事等・・・様々な職種に関わっているかと思います。
今回は単調な仕事・・・誰かと関わることが少ない・・・つまらない・・・等マイナスなイメージが多い「事務職」に関わっている皆さんに向けての記事です!
世間には「事務職ってつまらない!辞めたい!」と悩んでいる方が多くいるようですが、それは大きな間違い!
あなたの捉え方1つで事務職を「楽しい職種」にチェンジすることはとても簡単♪
今回はその方法をご紹介します。
事務職がつまらないと感じる理由
事務職が「つまらない」と感じるにはいくつか理由があります。例えば・・・
- 仕事が単調
- やりがいを感じない
- スキルアップができない又はどうやったらよいのかわからない
- 上司や先輩から評価されにくい
- 変化のない人間関係
のような、日々の変化を感じにくいことが「事務職はつまらない」と感じる理由になるようです。
また、周囲から評価されにくいので、仕事へのやる気が出にくいようです。
つまらない事務職を楽しくする方法
では、どうすれば、「つまらない事務職」を「楽しい事務職」にチェンジすることができるのでしょうか?
とても簡単!ポイントは自ら動く!です。
ルーティンワークを効率化
基本はルーティンワークの事務職。
では、どうしたら効率的にこの仕事をこなせるか考えたことはありますか?
基本のフォーマットや業務マニュアルを見直してより効率的にこなせるように工夫をしましょう。
そして、必ず定時にあがってプライベートタイムを楽しみましょう。
定時に上がってプライベートタイムを充実させる
基本的に残業がない事務職はプライベートを充実させたい人には最高の職種です。
例えば、仕事の後に習い事をしたり、運動をしたりと自分の好きなことに時間を多く使うことができます。
これはストレス発散にもつながります。
プライベートタイムで上手くストレスを発散することで次の日への仕事へ向かう姿勢も変わってきます。
より効率的に事務職ができるように資格取得
例えば、経理に携わる場合、簿記の資格を持っているとより効率的に仕事をこなせるようになります。
マナー講習を受けて電話応対スキルを極めるのもよいです。
電話に出るあなたの印象で会社の第一印象が決まります。
体験談~私はこうやって事務職を“楽しい職種”にチェンジしました!
では、どうやって「つまらない事務職」を「楽しい事務職」にチェンジしたのでしょうか?
体験談を紹介します。
体験談その1
Aさん 女性(20代)
事務職として、月曜から金曜の9:00~17:30まで働いています。
土日祝日がお休みなので、休日はだいたい、月に8日程度が平均になると思います。
会社によって異なりますが、私の会社は祝日も休みなので、GWなどはお休みでした。
旅行に行けてとても楽しかったです!
仕事の内容は、お客様への請求書を作る事、各種資料の作成や郵送、他社員の業務サポート、電話の応対などです。
パソコン操作をより効率的に行うことができるようになるためにパソコンスクールに通って勉強し、業務の効率化ができました。
その結果、残業がなくなり、仕事の後は趣味を楽しんでいます。
まずは、お休みが固定のためプライベートの予定が立てやすいのがメリット!
プライベートタイムを充実させることができます。
そして、スキルアップをしたことで業務の効率化をはかり残業をなくしてよりプライベートタイムを充実させていますね。
仕事のストレスを上手く発散できているように感じます。
体験談その2
Bさん 女性(20代)
事務職として、主に経理担当しています。
簿記などの資格を持っていましたが、煩雑な経理もあり、最初は苦労しました。
そこで、さらに勉強しワンランク上の簿記を習得しました。
その結果、業務がスムーズに進むようになりました。
周りからは「仕事が早くて助かる」と評価してもらいやりがいを感じています。
スキルアップをしたことで周囲からも頼られる存在になったBさん。
モチベーションアップができ事務職を楽しんでいるようです。
このように事務職は自分のスキル向上させることで業務の効率化→残業なし→プライベート充実・周囲からの評価アップ→楽しい!というようにチェンジさせることができるのです!
ポイントは先にもお伝えしましたが自ら動く!
自分がどうしたらより業務を効率化できるか考えることが大切です。
まとめ
今回は「事務職ってつまらない!辞めたい!」と悩んでいる方へ、捉え方を変えて「つまらない事務職」を「楽しい事務職」にチェンジする方法をご紹介しました。
あなたの考え方次第で事務職は「最高の職種」になります。
どのような職種にも言えることですが、常に向上心を持って取り組むとおのずとよい道が見えてくるでしょう☆
また、ルーティンワークの事務職は「誰がやっても同じ・・・〇〇さんが辞めても違う人でいいし・・・」と思われやすいので、「あなたがやってくれないと困る!」と周囲に思わせることも大切です。
そのためには、スキルアップは必須!
また、臨機応変な行動も必要です。
困っている人がいたらあなたのスキルを使って助けてあげるのもよいですね☆