お仕事の調子はいかがでしょうか?
仕事にも慣れて充実した日々を送っている方も多いのではないでしょうか?
どこの職場にも一人や二人はいるかもしれませんが・・・「働かないおじさん」(通称妖精)。。。
あなたの職場にはいませんか?
ご本人は働いているつもりかもしれませんが、周囲から見ると、そうは思えない。。。
そんな「働かないおじさん」を見ていると「私はこんなに頑張っているのに・・・」とイライラしてきませんか?
では、どうしてこのようなことが起こってしまうのか考えたことはありますか?
今回はどうして「働かないおじさん」問題が発生してしまうのか調査しましたのでご紹介します。
また、対処法も合わせてご紹介しますので参考にして下さい。
働かないおじさん(通称妖精)とは!?
「働かないおじさん」(通称妖精)とは、もう少し詳しく説明すると、「給料に見合った働きぶりが見られない」ということだと考えられます。
例えば、仕事に対する意欲が見えず、時間にルーズで、社内の仕事も若手社員任せ。
電話が鳴っても自ら取ろうとしないといったようにやる気が見えないといった感じです。
このような人が上司だとあなたのやる気もそがれますし、一緒に仕事をしたいとは思えないですよね。
なぜ、働かないおじさんが増えているのか?
なぜ、働かないおじさんが増えているのでしょうか?
あなたの方が残業時間も長く、業務量が多いのに働かないおじさんより給料が少ないと腹が立ちますよね?
この問題は昔からの日本の「年功序列の賃金制度」が原因であると考えられます。
年をとるごとに階級が上がっていけば本人のモチベーションも増加し、給料に見合った働きぶりを周囲に見える形でできると考えられますが、一般的に管理職の数は少なく多くの方は今と同じポジションのまま定年を迎えることが多くなります。
その結果、モチベーションも低下し「働かないおじさん」になってしまうということが考えられます。
タイプ別の働かないおじさんへの対処法をご紹介
では次にタイプ別の「働かないおじさん」への対処法をご紹介します。
無気力タイプの働かないおじさん
とにかく何に対しても「無気力」なおじさんには何を言っても無駄なパターンが多いので、最低限の仕事上での付き合いにとどめることが無難です。
しかし、どうしておじさんは無気力なのか?を理解することで歩み寄りができる場合もあります。
例えば、体調不良なら体調が良い時は頑張ってもらう、体調不良時は無理せずに休んでもらって元気になったら仕事をしてもらう等、色々なアプローチがこちらから可能となります。
自分アピール大好き働かないおじさん
周囲から自分を認めてもらいたい欲が強すぎるタイプです。
自分では仕事はしていると思っているけど、周囲にはそうは見えていません。
とにかく自分を認めてもらいたいので昼食など社員(特に上司と)と一緒に行きたがります。
このようなタイプは認めてもらうとやる気がみなぎるタイプなので、「○○さんに□□をやっていただけるととても助かります」のようにうまくよいしょしてみましょう。
そうすることであなたの仕事が早く終われば一石二鳥です!
怒鳴る・威嚇することが指示だと勘違いしている働かないおじさん
「俺の言うことがきけないのかー」と自分の指示で部下を動かして、自分は何もしないタイプです。
このような人は責任から逃げる傾向があります。
付き合うのが難しいタイプかと思いますので、無難な距離感を保ちつつ、まっとうな指示であれば従い、おかしいことがあれば信頼できる上司や部下に相談をして判断を仰ぎましょう。
このタイプの働かないおじさんは口達者でも社内で権限を持っているわけではない場合が多いので、粛々と一定のルールに乗っ取り信頼できる上司と対応策を進めましょう。
自分が働かないおじさんにならないためにどうしたらよいか?
では、あなたが「働かないおじさん」にならないようにするためにはどうしたらよいでしょうか?
この「働かないおじさん」問題は日本古来の「年功序列の賃金制度」が原因となり引き起こされていることが考えられると先にもお伝えしました。
もし、あなたが中高年なったときに管理職になれず今の立場のままならどうしますか?
これを考えておくことが最大の解決策となるかと思います。
例えば、資格を取得しておいてその資格を生かし、今の仕事だけではなく違う仕事もしてみる等、色々あなたなりのライフプランを考えておくとよいでしょう。
例えば、〇歳までに□□の資格を取得しておく。
そのために、予備校に通う。
ライフプランがあるか、ないかであなたの今後の人生は大きく変わると思います。
まとめ
今回はどこの職場にも一人や二人はいるかもしれない・・・「働かないおじさん」。。。について対処法やあなたが「働かないおじさん」にならないためにどうしたらよいかご紹介しました。
「働かないおじさん」はなりたくてなったわけではないと思います。
色々な原因があると考えられますので、もしあなたに余裕があればその原因に寄り添い、少しでも職場の雰囲気がよくなるようにできればよいですね。
人生は長いようで短いものです。
あなたの人生がより良いものになるようにライフプランを考えてみることをオススメします☆