新入社員の抱負を述べるにはどうしたらよいか?よい抱負例をご紹介!

入社式のあと希望に胸を膨らましているそこの新入社員の皆さん!

入社後に「抱負」を上司や先輩の前で述べる場面がよくあるようです。

あなたは「抱負」を皆の前で述べることができますか?

何を話したらよいかわからない・・・とお困りのあなたのために今回は「抱負」の例をご紹介します。

そもそも「抱負」って何かわかりますか?

「抱負」とは「心の中にいだいている決意や志望」のことです。

あなたの心の中の決意や志望を簡潔にまとめて述べることができればあなたの印象はとてもよいものになりますよ☆

そもそも「抱負」って何?

「抱負」とは「心の中にいだいている決意や志望」のことです。

あなたの心の中の決意や志望を簡潔にまとめて述べることができればあなたの印象はとてもよいものになります。

要するに目標に向けてどんな意気込みで頑張るのかを皆に伝えられればよいのです。

この目標とは入社した会社や社会にどれだけ貢献したいかを定めたものです。

と言っても入社したてですから「○○プロジェクトの◎◎という課題を□□に導いて・・・」なんて長々と語っても「こいつ本当にわかっているのか?」なんて思われてしまうでしょう。

逆に「頑張ります!!!」の一言で終わってしまうと「何を頑張るのかしら?」なんて思われてしまうかもしれません。(
しかし、これは会社の空気にもよりますがうける場合もあるようです。)

新入社員の抱負で意識したいポイントは?

では、新入社員の「抱負」で意識すべきポイントは何でしょうか?

前向きな表現を使う

「がんばります」、「努力します」など前向きな表現を用いましょう。

プラスして「どうがんばるのか、どう努力するのか」を付け加えると相手にあなたの「抱負」が伝わりやすくなります。

例えば、「営業結果が明確に数字で結果が残るように日々努力します。」等、明確な目標を見ることのできる表現を、抱負の一言にするといいでしょう。

上司や先輩の言葉からつくる

上司や先輩から新入社員に向けて挨拶があると思います。

その言葉から自身の抱負を作ると上司や先輩は「自分の挨拶をよく理解しているな。」と感じて、あなたへの印象がとてもよくなるでしょう。

例えば、「○○部長から一日も早く結果を出してほしいというお言葉をいただきましたので、一日も早く明確に数字で結果が見えるように先輩達から学びたいと思います。」等、挨拶を受けてその挨拶に答えるように抱負を作ってみましょう。

新入社員の抱負で避けたい表現は?

では次に抱負を述べる際に「避けたい表現」をご紹介します。

謙遜しすぎる、ネガティブワード

「自信がありませんが・・・」、「皆さんの足を引っ張らないか心配です・・・」、「体力に自信がありません・・・」等、謙遜しすぎたり、ネガティブすぎるワードは控えましょう。

上司や先輩から「本当にやっていけるの?大丈夫なの?」と思われてしまいます。

抱負は簡潔に明るく、ポジティブワードを用いて述べるようにしましょう。

新入社員の一言抱負例をご紹介

では、新入社員の抱負例をご紹介します。

例を参考にしてあなた流にアレンジをしてみて下さい。

また、発表の際は元気に明るく、ハキハキと話すように心がけましょう。

緊張して噛んだり、間違えたりしても問題ありません!

皆に伝えたいというあなたの意気込みが大切です!

一言で表現する場合(簡潔明瞭に)

1日でも早く、戦力として働けるように、精一杯努力します。

 

まずは業務内容をしっかりと身に着けたいと思います。

 

持てる力を全て傾注して、全力で仕事に向き合っていく所存です。
一日でも早く結果を残せるように常に前進するよう、努めてまいります。

 

社会人になったという自覚をしっかり持ち、日々邁進していく所存です。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

自己紹介と上司からの挨拶を受けて述べる場合

4月○日をもちまして○○課に配属されました、□□です。

先ほど、○○部長から一日も早く結果を出してほしいというお言葉をいただきましたので、一日も早く明確に数字で結果が見えるように先輩達から学び、日々精進いたします。

ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

まとめ

今回は新入社員の「抱負」の例をご紹介しました。

あなたの心の中の決意や志望を簡潔にまとめて述べることができれば問題ありません。

緊張すると思います。

しかし、失敗を恐れずにあなたの意気込みを皆に伝えましょう。

きっとあなたの熱意は伝わると思います。

また、身だしなみを整えることも大切です☆