接待の店選び初心者マニュアル!絶対失敗しないその方法とは!?

新入社員の皆さん、お疲れ様です!

そろそろ仕事にも慣れてきて、接待に使う店選びを任されたりしていませんか?

これも大切な仕事の1つです!

ここでよいお店を選ぶことが出来ると、あなたの評価が上がるのでないでしょうか?

「接待の店選びは〇〇さんの任せたら安心だ♪」という評価がもらえためにはどうしたらよいでしょうか?

今回はよいお店を選ぶためのポイントをご紹介いたします。

接待の店選びで一番大事なのはリサーチ!その方法とは!?

最初に・・・

できればあなたの目で選んだ店を確認して下さい。

実際に自分の足を運び下見をした方が、店の雰囲気をつかみやすく失敗が減ります。

何より仮に失敗した場合に次の店選びに際して色々と調整ができるようになります。

また、その場で店員に接待で利用したいと考えている旨を伝え、綿密に打ち合わせをすることも可能です^^

百聞は一見に如かず!!!

 

では、接待で利用する場合の店選びで確認していただきたいポイントを5つご紹介します。

まずはこの5ポイントを必ず確認してみて下さいね!

お店の場所、営業時間

接待の相手がアクセスしやすい場所を選ぶことが大切です。

相手側の業務終了から会食を開始するなら、その時間帯にお店が営業していないと困ります。

営業時間を確認し、予約をすることが大切です。

ポイントは相手側に合わせること!!!

個室の有無

例えば、重要な案件について話し合いが行われる場合は個室の方がよいでしょう。

しかし、個室にも完全な個室と半個室(横の卓とパーティションで仕切られている等)があります。

その会食がどのような目的で行われるによって、個室選びをしましょう。

座席orテーブル席、掘りごたつはあるか

特に女性がいる場合はテーブル席又は掘りごたつがよいでしょう。

スカートで正座はキツイものです・・・

また、男性でも胡坐や正座がキツイという方もいると思います。

スーツに皺がつくのでなるべくテーブル席又は掘りごたつがよいでしょう。

料理の内容(品数、和食、洋食、中華などの確認)

品数が多すぎ又は少なすぎないか、中華の場合は大皿から取り分けることもあります。

会食の場合は話に集中できるように、個々人単位で料理が運ばれるものがオススメです。

相手側の好みがわかれば、和食や洋食など選びやすくなりますね。

お酒の注文方法、種類(飲み放題、個別注文、ワインや日本酒、焼酎などどのようなお酒があるのか)

例えば、相手側がたくさんお酒を飲まれるときは飲み放題がよいでしょう。

事前にメニューを確認し、それぞれの手元にメニューを置く配慮ができるとよりGOODです!

また、お酒通な方がいるならばそれなりのお酒が揃っているお店を選ぶときっと喜ばれるでしょう。

意外と知らない接待当日のマナー、振る舞いとは

次に接待当日の振る舞い方についてご紹介いたします。

聞き役に徹しましょう

主役は相手側です。

相手が気持ちよく食事ができること、話ができる雰囲気を作ることが大切です。

まずは、相手の話をよく聞くことが大切です。

また、相槌上手になりましょう。

時にはテンション高めな相槌も大切です。

支払いはスマートに

最後の会計についても、相手に気を回されないよう、終わりが近くなったと感じたら自然と席を立ち、あらかじめ済ませておく方がよいでしょう。

お会計方法については事前の予約の際に店側と相談しておくとよりスムーズにいきます。

お店から会計伝票が来る前に、こちらから支払った方が、相手にもよい印象を与えられます。

帰りのタクシーの手配

特に接待する相手の職級などが高い場合、帰りのタクシーを手配しておくことも重要なポイントです。

帰りの心配がないようにしておきましょう。

接待後のお礼メールも外せない!その重要性とは

接待のお礼メールはその日の終わり、もしくは次の日までに送るというのをしっかりと覚えておきましょう。

早ければ早いほど相手側からの印象もよいものとなります☆

これはビジネスマナーともなりますし、非常に重要!!!

礼儀正しく、感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。

明日は我が身!?みんなの失敗体験談

では、接待の失敗談をご紹介いたします。

これを参考にあなたが失敗をしないようにするためにはどうしたらよいか考えてみましょう!

ケース1

接待相手が焼き肉好きと聞き、予約をしたが、自分が焼き係に徹してしまい先方と話が出来ずに終わってしまった。

この場合、予約の際に肉を焼いてくれる店員がいるかどうか確認しておけば防げました。

焼き肉=肉を焼かなければいけないということをお忘れなく!

ケース2

お酒が弱いのに、飲みすぎてします、トイレにこもってしまった・・・

この場合、主役が誰か認識不足です!!!

主役は相手側!!!

お酒を相手に勧めるのはよいですが、自分が飲みすぎることは論外です。

この場合、お酒が弱い人はノンアルコールで過ごすことをオススメします。

ケース3

お会計の伝票を店員が持ってきて〇〇円です~!と高らかに値段を言ってしまい、気まずい雰囲気に・・・

この場合、お会計方法を予約の際に確認しておけば防げました。

会計の方法や領収書の有無等細かく相談をしておくとよいでしょう。

まとめ

今回は接待時に気を付けてほしいポイントをご紹介いたしました。

接待も大切な仕事の1つです。あなたの評価にもつながりますので、仕事の1つと考えて綿密に計画をすることがオススメいたします。

接待がうまくいけばあなたの会社での評価もうなぎのぼりですよ☆