朝活でする運動メニューで迷ったら見て!おすすめメニュー紹介と朝食などについて

新社会人の皆さんの中には朝活として「運動をしてみよう!」と考えている方もいるかと思います。

皆さんは朝の時間にする運動として、よいものが何かご存じでしょうか?

また、その際に朝ご飯はどのタイミングで食べればよいでしょうか?

今回は朝にする運動のオススメメニューと朝ご飯の取り方についてご紹介します。

朝活での運動は効率かつ効果的!そのメリットとは?!

体のリズムは交感神経・副交感神経という2つの自律神経によって支配されています。

活発に活動しているときには交感神経が優位に、ゆったりしているときには副交感神経が優位に働いている状態です。

交感神経が優位に働くと、血流が促進され、体内のエネルギーを消費する基礎代謝も上がるのですが、朝の運動はこうした交感神経への刺激によって基礎代謝を高める効果も期待できると言われています。

つまり、朝に運動をすることは基礎代謝を高め肥満などのリスク回避にも役立ち、健康的な体の維持増進にも繋がるのです。

朝活おすすめ運動メニューを紹介!

 「朝活」にオススメな運動は以下の3点です。

  1. リラックス効果が期待でき、自宅で簡単に取り組むことができる「ヨガ&ストレッチ」
  2. 朝日を浴びて体内時計を整えることにも役立ち、景色も楽しめる「ジョギング&ウォーキング」
  3. 時間があって本格派の人は「トレーニングジム」

 

ヨガやストレッチは起きてそのまま、ベッドの上でもできます。

簡単なメニューを5~10分程度できればよいですね。

より本格的に行うにはヨガマットを用意して、ヨガインストラクター監修のトレーニング内容を動画で見ながら行うこともオススメです。

その他の2点を行う際は起床から30分程度経過して、体が目覚めてから行うようにして下さい。

目覚めていない状態だとケガをする危険性が高まります。

朝活の運動はどのくらいの時間やるべき?

具体的な時間は決まっていません。あなたのライフスタイルに合わせて楽しく無理なく継続できることが大切です。

まずは10分程度から始めてみて、余裕があれば20分、30分と時間を延ばしてみて下さい。

そして、なによりも大切なのは習慣化することです!

朝起きて顔を洗うのと同じように、朝に運動することが自然なこととなるようにすることが大切です!

朝の運動の危険性とウォーミングアップ

朝は1日の中で最も体温が低い時間帯です。

筋肉や靭帯も冷え切っており、このままの状態で運動をすると、捻挫や肉離れなどケガの原因になりかねませんので、準備運動をしっかり行いましょう。

体が温まってから運動を開始して下さい。

朝活時の朝食はいつとる?おすすめメニューは?!

運動前、運動後どちらでも構いません。

運動前の場合はエネルギー源となる主食(ご飯、パン、麺類)を摂り、運動後に残りの主菜(肉、魚、卵、大豆製品)、副菜を摂るようにするとよいです。

特に運動後は筋肉の修復を促すため、主菜に多く含まれるたんぱく質の摂取を意識していただきたいです。

主菜の準備が難しい場合はプロテインやプロテインバーを利用するのも1つの手段です。

食事後すぐに運動をすると消化不良の原因となるので少し時間(最低でも30分~1時間程度)をおいてから運動をするようにしましょう。

手軽な食事メニュー

バナナで運動前にエネルギー補給

帰宅後:(洋食)ゆで卵、チーズトースト、ヨーグルト、野菜スープ

帰宅後(和食)納豆、ご飯、お味噌汁(豆腐、野菜、海藻類など)

 ※お食事をしてから運動をされる方は、バナナは任意です

まとめ

今回は朝にする運動のオススメメニューと朝ご飯の取り方についてご紹介しました。

あなたのライフスタイルに合わせて取り入れやすいものから始めてみてはいかがでしょうか?

まずは自宅の中で手軽に行えるものから始めて、徐々に負荷をかけていくと継続しやすくなると考えられます。

運動することは健康の維持増進にとても重要なことです!

何か1つでもよいのでずっと続けられるものが見つけられるとよいですね。