企業に就職すると健康診断を受ける義務が生じます。
会社によっては入社前に健康診断を受けることがあります。
その際は他の社員(先輩社員)と一緒に受けることになる場合もありますね。
その際、どのような服装で行けば良いのか?
迷いませんか?
新入社員なので、無難なのはスーツだろうけど、レントゲンや心電図の際にスムーズに着脱できる服装の方が良いような・・・
服装に指定がない場合はラフな服装で良いとネットに書いてあるけど、ラフってどこまでが許容範囲なのかわからない・・・
今回はそんなあなたにどのような服装が良いのかお伝えしたく記事を執筆いたしました。
迷っているそこのあなた!?
これを読んであなたの疑問が少しでも解決できればうれしいです☆
入社前健康診断の服装はスーツ?ラフスタイル?
やはりスーツが無難でしょう!?
と思われている方もいると思います。
絶対的にNGというわけではありませんが、オススメではありません。
なぜならば、着脱に時間がかかるから!!
健康診断を受信する際は着ているものを脱いだり腕を捲り上げたりすることもあるため、そうした行為になるべく手間のかからない服装の方が良いとされています。
プラスして、金属類やプラスチック類はレントゲン検査に影響を及ぼしますので、健康診断の日は避けるようにしましょう。
女性に気を付けてほしいのは下着(ブラジャーのフォック)です。
下着を外すのって大変ですよね?
健康診断の日はノンワイヤーの下着やブラトップを着用すると楽ちんですよ!
また、ストッキングやタイツの着用も要注意!
心電図や体脂肪の測定などで裸足になる場合があります。
ストッキングやタイツの着脱は時間がかかるので、靴下又は膝までのストッキングにするとよいです!
健康診断は大人数を短い時間で診ないといけない場合が多いので、一人一人が手早く動けるように気を付けることが大切です☆
このように小さな心掛けができると先輩社員からの株も上がるかもしれませんよ☆
服装によって採用取り消しはあるのか?
基本的に、入社前健康診断は採用確定の後に実施されます。
つまりこの時点での採用の取り消しはありません。
ありませんが、あまりにも奇抜な服装(金髪、髭、ピアスジャラジャラなど)は印象が悪くなります。
最悪の場合「ひどく会社の風紀を乱す」という理由で解雇となる可能性はゼロではありません。
自分が働く企業の人たちが自分を見ているという意識をもって節度ある行動を心掛けましょう。
服装マナーを守ることの必要性
健康診断も業務の一環と考えてみて下さい!?
そうすると、服装のマナーを守ることは業務中の他のマナーを守ることと同じことになります!
あなたの健康診断での一つ一つの心掛けは先輩社員のあなたへの評価へとつながりますので、マナーを意識して行動しましょう。
入社前から良い評価が得られたら幸運ですよね?今後のあなたの仕事ライフが良いものとなることが期待できます☆
まとめ
今回は入社前の健康診断に行く際の服装についてご紹介いたしました。
ポイントは素早く行動できる服装です!
素早く行動できる社員は今後、その企業にとって貴重な人材になるのではないでしょうか?
素早く行動するためにはどうしたらよいか?そのための服装を考えることがとても大切です!!
考えて工夫をする!
これは仕事をするうえで大切なプロセスです!!
たかが健康診断、されど健康診断!!
あなたの行動はもう先輩社員に見られていますよ・・・