仕事をするにあたり、メールは必須アイテムの一つです。
今回は必須アイテムを上手に使いこなすために、こんなお悩みについてリサーチしました。
「上司宛のメールでお疲れ様です。と書いたら怒られた・・・( ノД`)」
このような経験をされている方が多くいるようです。
上司へのメールの書き出しに「お疲れさまです」は失礼なの!?
では、このような上司にはどう書いたら怒られないのか!?正しい言葉は?
など、この記事をご覧になる皆様のニーズに沿う情報をリサーチしました。
フレーズ集もありますのでぜひ参考にして下さい(⌒∇⌒)
上司へメール「お疲れ様です」は失礼!?
このような経験をされ困っている方が多くいます・・・
上司にメールを送付した後に、「冒頭のお疲れ様ですという挨拶は失礼だ」と言われてしまった・・・
でも調べたら敬語って書いてあるのに・・・( ノД`)
実は・・・
「お疲れ様です」は敬語として使用してよいワードなのです!
しかし、使い方にポイントがあります。
「お疲れ様です」は「相手の苦労をねぎらう意で用いる言葉。または職場で先に帰る人への挨拶」です。
ですので、この方の上司は「部下に自分の仕事の苦労をねぎらわれるのは変だ・・・」と感じたのではないでしょうか?
また、日本古来の考え方で、ねぎらいの言葉というもの自体が、目上の人が目下の人に対してかける言葉であると考えられています。
ゆえに、敬語の一つですが、不快に感じる方もいます。
ポイントは「お疲れ様です」をいつ使うか!?
使うタイミングとしては、上司が一仕事終えて席に戻ってきた時や、一日の仕事を終えて帰ろうとしている時など、相手が疲れている時がふさわしいということになります。
しかし、その人の感じ方もありますので、使用する場合は注意が必要です^^
そして、メールではあまり使用しないほうが無難だと予想されます・・・
社内ですれ違う時に「お疲れ様です」というのも、お互いにそれまで仕事をしてきて疲れているので、それをねぎらうという意味の挨拶として考えてみて下さい^^
そういう上司はどう対応すればよい?
では、このような上司にメールをする際はどうしたらよいでしょうか?
「お疲れ様です」以外のフレーズを用いましょう。
例えば・・・
○○の件についてご報告いたします
→何かを報告する際に使えます。
ご連絡ありがとうございます。
→連絡事項に返信する際に使えます。
○○につきまして、お心遣いありがとうございます。
→丁寧な言い方です。
これで不快に感じる方はほとんどいないと思います^^
※気を付けて!!!
「ご苦労様です」
「お疲れ様です」と同じようなニュアンスです。
しかし、上司や会社外部の方に使うのはNG!
「ご苦労様です」は目下の人に使う言葉なので、上司が部下へ使うことはあります。
メール書き出しで使える「お疲れ様です」以外のおすすめ言葉、フレーズ集
先に紹介したフレーズ以外にも使えるフレーズをご紹介します。
使えるフレーズをたくさん知っておくと、臨機応変に対応でき、「この人はビジネスマナーがわかっているな!」と上司からよい評価を得ることができるかもしれません( ̄― ̄)ニヤリ
相手を気遣う表現を入れてみましょう
「このたびは、ご協力いただいて大変助かりました」
「おかげさまで○○を無事終了できました」
挨拶
「おはようございます」
「こんにちは」
「こんばんは」
挨拶をされて、嫌な気持ちになる人は少ないと思います。
朝一のメールなら「おはようございます」を冒頭にもっていくと、後の要件も書きやすいのではないでしょうか?
件名:報告:プレゼン資料 完成
営業部
〇〇部長
おはようございます。
先般ご指示いただきました、○○商事へのプレゼン資料が
無事完成しましたので、ご報告致します。
ファイルを添付しますので、
内容をご確認いただけますでしょうか?
関係各所への確認作業も終え、問題はありません。
営業部 山田 太郎
件名:報告:プレゼン資料 完成
営業部
〇〇部長
おはようございます。
先般ご指示いただきました、○○商事へのプレゼン資料が
無事完成しましたので、ご報告致します。
ファイルを添付しますので、
内容をご確認いただけますでしょうか?
関係各所への確認作業も終え、問題はありません。
営業部 山田 太郎
まとめ
今回は上司へのメールについて利用できるフレーズをご紹介しました。
日本語って難しいですよね・・・
しかし、正しく使い分けることで、あなたの評価はうなぎ上り( ̄― ̄)ニヤリ
このメールのマナーを理解することで、取引先の企業の方からの評価にもつながり、会社の業績アップ、そしてあなたのお給料もアップするかもしれませんよ☆