「理系」の仕事は楽しい?やりがいを感じる業界や職種とは

新入社員の皆さん、お仕事の調子はいかがでしょうか?

自分にこの仕事があっているのか・・・?

イマイチ楽しめない・・・

など悩んでいる方はいませんか?

人は、仕事に「やりがい」を感じることで「楽しさ」を感じ、豊か人生を送ることができます。

今回は「理系」の皆さんに、スポットを当てて、「理系」の仕事の中で、魅力ややりがいの感じられるものをご紹介します。

また、このような仕事に出会うためにも「仕事」の選び方にはコツがありますので、そちらも合わせてご紹介します。

「理系」の仕事の魅力とは?

一般的に理系の人は文系の人と比較して「何となくそう思う」などのように「感覚的」に物事を判断するよりも理屈をつけて理論的に証明することが得意な人が多く見られます。

「理系」の仕事は何事も自分で理論的に考えて、行うことが多い傾向があります。

故に「論理的思考」が得意な人にとって「理系」の仕事は魅力的なものになります。

また、「数字」に強い方が多い傾向もあります。

例えば、経理は文系向きに見られがちですが、理系で「数字」に強い方にもオススメな仕事です。

「数字」に強いと自分にあった仕事の選択肢の幅が広がることが考えられます。

理系の人ってこんな人

では、「理系」の人は一般的にどのような人が多いのでしょうか?

下記に3点ご紹介します。

「理系」のあなたはいかがでしょうか?

数字に強い

一般的に数字に強く、数字を根拠とし、理論的に証明をすることが得意な傾向があります。

研究職や経理など数字を扱う仕事がオススメです。

また、企業の売上管理など、数字に強いと色々な場所であなたの力を発揮することができます。

論理的思考力が高い

物事を理路整然と考えることのできる論理的思考力が高い傾向があります。

そもそも、そういった思考ができなければ理系の学問に向き合うことが難しいため、当然ともいえるでしょう。

トラブルが起こった際もあくまでも論理的な解決を目指そうとするでしょう。

研究職など論理的思考が必要な職種がオススメです。

また、クレーム対応なども論理的思考が得意なので向いている方もいるのではないでしょうか。

集団行動が苦手

一般的に1人でじっくり考えて自分で行動を選択することが好きな傾向があります。

じっくり考えることが必要な仕事がオススメです。

研究職もよいですが、企業での企画立案なども向いていると考えられます。

よく考え、数値的根拠をつけた企画書を作成することもできるはずです。

自分に合った仕事探しのコツは?

では、どうしたら自分に合った「理系」の仕事を見つけることができるでしょうか?

これは「理系」、「文系」ともに共通します。

まずは下記のポイントをチェックしてみましょう。

得意な教科や科目は何だったか

「理系」には色々な科目があります。

また、大学で学んだ学部にもよりますが、資格を取ることも可能です。

あなたの得意科目や持っている資格を生かせる仕事を選ぶとやりがいのある仕事を見つけやすくなると考えられます。

人生における優先順位を考える

例えば、「家庭よりも仕事を優先したい」や「家庭中心に考えている」、「趣味の時間を多く持ちたい」など人それぞれ仕事に対しての考え方があります。

優先順位をつけるとあなたに合う仕事を見つけるヒントとなります。

自分の性格を考える

例えば、人と話をすることが苦手なら黙々と作業に打ち込むことが多い研究職が良いでしょう。

逆に人と話をすることが好きなら患者さんと話す機会が多い医療職向き。

このようにあなたの性格に合う仕事を選択すると、仕事に「やりがい」を感じやすくモチベーションアップにもつながります。

オススメの業界や職種のご紹介

では、「理系」の皆さんへオススメな業種や職種をご紹介します。

業界 職種
医療系 医師、看護師、薬剤師
研究職 大学の研究員、メーカーの研究員(新商品開発や商品改良などの研究)
エンジニア SE、プログラマー、企業内のシステム管理
建設業界 設計、施工管理
メーカー 自動車・バイクなど 電子機器
輸送業界 鉄道、空運、海運

上記を参考にご自身の得意な科目や所属していた学部、持っている資格などを生かせる業界や職種を探してみて下さい。

まとめ

今回は「理系」の皆さんに、スポットを当てて、「理系」の仕事の中、魅力ややりがいの感じられる仕事をご紹介しました。

仕事は、日々の生活や人生に直結します。まずはあなたの仕事に対しての優先順位を考え、「仕事内容」のみではなく、家族との過ごし方やキャリアプランなど、トータル的に「楽しい」と感じられるものを選ぶことが大切です。