新入社員の皆さん!!
会社で「責任感が大事!」とよく言われていませんか?
では、そもそも「責任感」とは何でしょうか?
今回は「責任感」について筆者的な定義を調べましたのでご紹介いたしますね☆
これを読んで責任のある行動をとれるようになれるとよいと筆者は思っています。
「責任感」のある行動をとれる素敵な社会人になれるようになりましょう。
責任感、責任をもつとは一体何?責任ある行動の筆者的定義
では、責任感があるとはどういうことでしょうか?
試しに”責任感”をググってみると、、、
責任感:
責任を重んじ、それを果たそうとする気持。
ん〜分かるような分からないような、、、
筆者としては、社会人にはそれぞれどんな立場であっても責任感というものは存在すると考えます。
ずばり、そのポジションの役割を理解し、しっかりと果たそうとする気持ちこそが責任感だと思います。
ではこのサイトで対象としている若手社員の立場として、責任感のある具体的な行動を考えてみましょう。
例えば、責任感のある人は時間に正確です。
遅刻なんてもっての他。
出勤時間に遅刻するということは、その分の成果を果たせない状態を作り出しているということ。
会議の開始時間に遅刻することに至っては、自分のことばかりでなくその会議に参加する人たち全ての時間を無駄にし生産性を落とすことに繋がります。
これではあなたの果たすべき任務をしっかりと果たしているとは言えません。
また、責任感のある人は芯を持っており、嘘をつかないし適当なことは言いません!
また人の意見で方向性がコロコロ変わったりしません。
自分の中で役割を果たすためのゴールとその道筋が見えているのであれば、人の意見を参考にすることはあってもコロコロ意見を変えることはありません。
この仕事は明日までに終わらせる!と言えば、有言実行です。
さらに、最後まで諦めない!
しっかりとゴールまで辿り着く、やり遂げる。
途中で放置して上司に「あれどうなった?」と聞かれたときに「(やべ放置してた)」なんてことはありません。
筆者的な定義では
- 時間に正確
- 有言実行
- 最後まで諦めない人
これらすべてを体現できる人が責任感のある人ということになります。
繰り返しますが、この責任感とはどんなポジションの方にも当てはまります。
決して”責任者”と呼ばれるポジションにだけ当てはまる言葉ではありません。
この記事をご覧になっている皆さんも是非明日からと言わず今日から「責任感のある行動」を意識してお仕事に励まれてはいかがでしょうか。
まず自分が責任感あるかどうかセルフチェック!診断ツールを紹介
責任感についてご説明しましたが、では果たして今自分は責任感のある行動が出来ているのか出来ていないのか?
一度ニュートラルな気持ちで自身を把握してみましょう。
以下のチェックリストを試してみてください。
□毎日の出社時間は早めだ
□朝食はしっかりとる
□朝一番の仕事は、メールの返信
□夜、おいしいものを食べるときは、朝と昼の食事は控える
□通信教育を受けている
□よほど困らない限り、人に相談をしない
□疲れたら甘いものを食べる
□エレベーターではなく、階段を使うようにしている
□約束をしたことは、スケジュール帳にしっかり書き込む
□何かしてもらったら、形あるものでお礼をする
結果は↓(白文字で表記しています、ドラッグすれば見れます☆)
0~2個……無責任なタイプ
3~5個……キャパ以上のことを引き受けてしまう
6~8個……責任感がある人
9~10個……自分に厳しく、他人にも厳しい
ちなみに筆者は7点でした、、、もっと自身ありましたが、、、
詳細な解説は当チェックリストを紹介してくれております以下のサイト様をご覧ください。
参考
10の質問でわかる【責任感の強さ】あなたは自分の力でやり遂げようとするタイプ?占TV NEWS
もし責任感が無いと判定が出た人、または自分が思っていたよりスコアが低かった人は、下記で紹介する内容を参考にご自身を見直してみてはいかがでしょうか?
責任感を伸ばすこと、育てることは今からでも可能です!
責任感がないので直したい!責任感を伸ばす・育てる方法
それでは、社会人として責任感を持つためにはどうしたらよいでしょうか?
社会人として責任感を持つと言うのは、自分が会社の一員として役割を担っているという、社会人としての自覚とも言えます。
そのために、次の4つの項目を実践してみましょう。
- 時間を厳しく管理する
- 自分の仕事を最後までやり遂げる
- 一生懸命取り組む
- 周りからの信頼を得る
まず一番はじめに行ってほしいのは”時間を厳しく管理する”ということ。
既出ですが、時間を無駄にするということはその分の成果を取り逃すのと同時に、場合によっては上司・先輩・仲間の時間を奪うことにもつながってしまいます。
「会社には余裕を持って出勤する」、「会議時間に絶対遅刻しない」、「期日は確実に守る」、「無駄に時間を浪費しない」これらのことはごく当然のことであり、最低限やらなければいけないことです。
まずはこれらで出来ていないことがあれば一つ一つクリアしていきましょう。
次に自分の仕事は最後までやり遂げる。
当たり前じゃん!!と思う方がいるのではないでしょうか?
しかし、この当たり前が出来ない人が結構います。
途中で挫折しそうになっても、自分で調べたり、先輩から助言を得たりして、自分の仕事を最後までやり遂げましょう!!
「一生懸命取り組む」も当たり前のことですよね。
ただこちらも出来ていると勘違いしてしまっている方が多くいらっしゃいます。
言われたことをきちんとこなしていれば”一生懸命やっている”と言えるのか?
違いますよね。
自分で出来る限り最良のことを行うことが一生懸命やっているという状態です。
出来る限り量をこなす、仕事の質を上げる、スピードを上げるなど、自身の能力を最大限発揮しようとする心意気が一生懸命ということです。
最後の「周りから信頼を得る」に関しては「こうすれば信頼を得られる」という具体的な行動はありません。
が、逆に言えばこれ以外の3つを実践していけば自然と周りからの信頼は得られます。
1〜3が出来ているかどうかのバロメータになります。
まとめ
今回は「責任感」について筆者的な定義を調べましたのでご紹介いたしました☆
これを読んで責任のある行動をとれるようになれればよいですね。
「責任感」はすぐに身につくわけではありません。
まずは、自分の行動を振り返ってみましょう。
振り返ることで、自分がどのような行動をすればよいのかが見えてくれるはずです。
見えてくればこっちのもの。
「責任感」のある行動は仕事のみならず、日常生活でも大切です。
例えば、ご近所さんとのお付き合い、友人関係など「責任感」のない適当な行動をすれば、あなたの信頼はがた落ち・・・大切な仲間を失うかもしれません・・・
ですので、まずは自分の行動を振り返ってみて下さいね。