今の仕事があわない、違う仕事をしてみたい等、理由は様々かと思いますが、今の職を辞したいと考えているそこのあなた!
退職する際は退職願を提出するきまりがあります。
正しい退職願の書き方を知っていますか?
退職願を封筒に入れるのか・・・?
入れるならどのように入れるのか・・・?
など疑問点が浮かぶと思います。
今回は正しい退職願の書き方、そして封筒に入れる場合の入れ方についてご説明します^^
退職願の正しい封筒への入れ方は?
正しい封筒の入れ方をお伝えします。
STEP.1
退職願を書いた便せんの書き出しが右上になるようにして、下から上に三分の一おり上げる。
STEP.2
1を上から下に折り重ねて三つ折りにする。
STEP.3
封筒の表面に「退職願」と記載。
STEP.4
封筒の裏面の左下方に、差出人の所属部署と名前(フルネームで)を行頭をずらして書く。
STEP.5
便せんの右上方が封筒の裏の上部にくるように入れる。封入口にのりをして「〆」と書いて封じる。
封筒なしで出すのは失礼?
退職願は公式の書類として扱われます。
ゆえに封筒なしはNGです!
封筒(白地)のものを必ず用意しましょう。茶色の封筒はNGです!
封筒のサイズについて・・・
退職願を書いた紙のサイズに合わせて封筒を選びましょう。
なぜならば、退職願は公式な書類です。
小さな封筒に無理やり詰め込んでしわが出来たり、破れたりしたら大変です(´;ω;`)
- 退職届がA4サイズの場合、封筒は「長形3号(長3)」
- 退職届がA5・B5サイズの場合、封筒は「長形4号(長4)」
退職願の封筒の書き方にルール・マナーはある?
もちろんありますよ!
ご紹介いたします☆
- 退職届を入れる封筒の表面・中央に「退職届」と縦に書く。
- 裏面左下に差出人の所属部署と名前(フルネームで)を行頭をずらして書く。
プラスアルファー( ̄― ̄)ニヤリ
退職願の書き方もご紹介いたします☆退職願の書き方にもルールがありますので、ルールに沿って記載しましょう。
- 書き出し:
私儀(読み:わたくしぎ)と記載。 - 退職理由:
自己都合退職の場合は、「一身上の都合」と書く。 - 退職日:
退職届の場合は、上司と決めた日付を記入。日時の記載に関しては、西暦でも元号でもどちらでもよいです。 - 文末:
退職届の場合は、退職が確定した後に提出するため「退職いたします」と事実を報告する文面を記載。 - 届出年月日:
退職届を提出する日付を記載します。所属部署、氏名:宛名より下の位置に所属と名前(フルネーム)を記入し、名前の下に捺印。 - 宛名:
最高執行責任者の役職と名前を書きます。代表取締役社長などが一般的です。敬称は殿。自分の名前よりも上にくるように書くことがポイント☆
まとめ
今回は退職願の書き方や封筒に入れる際の方法についてご紹介いたしました。
封筒なしの退職願はNGです!
公式な書類として扱われる退職願は白地の封筒に入れることがマナーとなります^^
退職願の書き方にはルールがあります。
このルールに沿って作成することは社会人として必要不可欠☆
ビジネスの世界にはいろいろなルールやマナーがあります。
一つ一つ学んでいくことであなたは立派な社会人になっていくことでしょうね(^▽^)/