新入社員のみなさん☆
お仕事には慣れてきましたか?
そろそろ新入社員研修も終わり、本格的に仕事へ取り組むようになっていく時期かと思います。
仕事に取組み始めて「あら?なんか違う・・・自分の思い描いた仕事ではないな・・・転職したほうが良いかな・・・」と悩み始めている方もいるのではないでしょうか?
転職には良いタイミングがあります!
タイミングを見極めることが大切ですし、もう少し今の仕事に取り組むことでやりがいが見いだせるかもしれません^^
今回は転職の良いタイミング、悪いタイミングを見極めるためのポイントをご紹介いたします☆
転職のタイミングで悪い時ってある?新入社員、新卒が転職を本格的に考える時期
実は転職を考える方はとても多くいます。
大卒新卒者が3年以内に離職する割合は3割、という結果がでています。
また、高卒新卒者の3年以内の平均離職率は5割、中卒新卒者の3年以内の平均離職率は7割となっています。
(厚生労働省新規学卒者の事業所規模別・産業別離職状況より)
この調査によると3年以内に転職を本格的に考え出している方がほとんどのようです。
実際転職する際は何月が良い?ボーナスの支給なども
転職をする=退職することになります。
企業によりボーナス時期が変わりますがだいたい夏・冬が多いのではないでしょうか?
転職をするならば、ボーナスをもらってからの方がよいですので、ボーナスの時期を確認しておきましょう^^
また、ボーナス以外にも下記のポイントを参考にして下さいね☆
退職金の受け取り
どうせなら、もらってから退職したほうがよいでしょうね☆
勤続年数満三年経ってから退職金がもらえる企業が多いようです。
ですので、転職は4年目の春以降にしましょう。
次の仕事を見つけやすい時期
第二新卒募集に応募できる時期は新しい仕事を見つけるチャンスです。
社会人経験1年未満~3年程度がこの時期に該当します。
決算期やプロジェクトなどの区切り
区切りのいい時期(例えば決算が終わった三月末など)やプロジェクト終了時期(プロジェクト途中で人員が不足すると他の社員に多大な迷惑をかけます)
新入社員、新卒が早々に退職する際の理由で多いのは?
退職理由をリサーチしました。
- 人間関係がうまくいかない
- 仕事内容が想像していたものと違う
- 残業が多すぎて体力的にキツイ
このような内容が多く見受けられました。
仕事内容は残業の有無については就職説明会や面接時になるべく細かく質問をするようにするとよいと思います^^
人間関係は難しいですよね・・・
心を病むほどに厳しい場合は転職を考えてよいかと思います。
転職時会社に伝える失敗しない動機
いざ転職をするとなると、会社になんて言えば良いか困る方いらっしゃいますよね。
立つ鳥跡を濁さずの精神で、なるべく円満に退社したいというのが人間の心情。
例え本当の理由が円満ではないにせよ、退社時に円満な感じを出すことでその後の心残りや公開が尾を引きます。
そういうことを踏まえると「新しい仕事に挑戦したい」など前向きな動機を伝えることがよいと感じます。
例え「上司が嫌いだから辞めます」が本心でもそこは隠しておくとよいですよ☆
世の中は狭いですので、いつまた上司に再会するかわからないですからね☆
まとめ
今回は転職のタイミングについてお伝えしました。
良いタイミング・悪いタイミングがありますので、いつが良いのか見極めることが大切です^^
そして、伝えたいのはまずは3年頑張ってみませんか?
もちろんどうしてもやりたいことがあったり、心が病んでしまった時は別です。
人間どこにいても嫌なことはあります。耐えるのも訓練です。そのうちうまいかわし方身につくかもしれません^^
気が付いたら嫌いな上司をうまくコントロールするスキルが身についているかもしれませんよ(⌒∇⌒)