仕事が評価されない時にモチベーションを保つ方法は?やる気は自分で管理する!

新入社員の皆さん、お仕事の調子はいかがでしょうか?

仕事を頑張っているのに評価されずモチベーションが下がっている方はいませんか?

頑張っていても評価をされないとモチベーションは下がりますよね。

モチベーションが下がると、その後の仕事への意欲が低下し、結果として将来のあなたの評価も下げてしまう可能性が高まります。

今回はそんな悪循環から抜け出すために、モチベーションを保つ方法やそもそも仕事が評価されない理由、そして評価されるためにやるべきことなどをご紹介します。

仕事が評価されないでモチベーションが下がる理由

社会人ですから誰からも評価されなくても、真剣に仕事をするのは当然です。

しかし、誰からも評価されない状況で仕事へのモチベーションを維持するのは簡単なことではありません。

誰だって「あなたの作った資料で会議がスムーズに進んだよ。ありがとう!」なんて言われたら嬉しいですよね?

この喜び=評価が仕事のモチベーションアップにつながります。

また、仕事へのモチベーションが下がると成果を出すことも難しくなり、結果として、将来のあなたの評価を下げることにつながると考えられます。

仕事が評価されるためにやるべきこと

では、あなたの仕事が「評価」されるためにはどうしたらよいでしょうか?

下記に3点ご紹介します。

1.評価基準を知る

「結果のみを評価する」、「結果と行動を合わせて評価する」、「昇任試験の結果を評価する」。

など会社によって様々な評価基準があります。

あなたの会社の評価基準を知ることで、基準に合わせた内容を上司に提示すると「評価」されやすくなります。

2.印象をよくする

特に直属の上司はあなたの印象(行動力やリーダーシップ、後輩の育成など)を見て評価をしていることが多いようです。

日ごろのあなたの行動を振り返ってみましょう。

3.相対評価もあり得る

相対評価とは、他の社員と比べて高いか低いかという評価方法になります。

明確な基準がないので、「この人の評価を上げたい」という場合はある人が評価され、ある人は評価されないというケースがありえます。

故に、周りと自分を客観的に比較して、自分のよい部分を上司にアピールすることも評価を得るために大切です。

仕事の評価でモチベーションが下がらない人・維持できる人はこんな人

では、仕事の「評価」に左右されずに、モチベーションを維持するためにはどうしたらよいでしょうか?

自分の成長に目を向ける

「評価」を気にすることも大切ですが、まずは自分の成長に目を向けてみましょう。

自分が成長することで「評価」が上がることも期待できます。資格試験などに挑戦してみるのもよいですね。

「評価」の基準を把握している

先にもご紹介しましたが、会社によって「評価」の基準が異なります。

自分の会社の「評価」の基準を把握してその基準に沿って上司にアピールすることも、「評価」を高めるために大切です。

「評価」の基準がわからない場合は上司や先輩に聞いてみるのもよいです。

「評価」をあまり気にしていない

全く気にしないはNG!

ですが、気にしすぎてモチベーションが低下し、結果として将来のあなたの評価も下げてしまうことは避けなければいけません。

上司からの「評価」をもとに自分がすべきこと見つけ、目標を立てて仕事に取り組むことが大切です。

モチベーションを保つ方法

では、モチベーションを保つためにはどうしたらよいでしょうか?

「自分のために働く」という意識を持つ

「自分はサラリーマンであるけれど、会社とは契約を結んで働いている対等な関係」という気持ちで働いてみましょう。

「この会社でスキルアップをして、違う会社でも働くことができる!」という考え方につながり、モチベーション維持に役立ちます。

スキルアップをする

色々なスキルを身につけておくと、転職活動をする際に役立ちます。

「この会社でスキルアップをしてやる!」くらいの強い気持ちを持つことも大切です。

プライベートを充実させる

仕事でたまったストレスはプライベートタイムで発散しましょう。

ストレスを減らすことで仕事へのモチベーションも高まります。

仕事以外に夢中になれるものを見つけることもオススメです。

まとめ

今回は仕事を頑張っているのに評価されずモチベーションが下がっている方へ、モチベーションを保つ方法やそもそも仕事が評価されない理由、そして評価されるためにやることなどをご紹介しました。

プライベートタイムを充実させてリフレッシュしたり自分の成長に目を向けたりして自分で自分のモチベーションをコントロールできるようになれることも大切です☆