今の仕事に「やりがい」を感じていますか?
この質問に「やりがいがあって、楽しい」と答えられるなら、それはあなたの天職です!
「お金を稼ぐための手段だから、特にやりがいは感じていない」、「仕事は生活のためにしている」と割り切っているのなら問題はありません。
しかし、「やりがい」を感じられないことで悩んでいる場合は慎重になったほうがよいです。
仕事はあなたの人生の大部分を占めます。
だとしたら、「やりがい」を感じ、毎日を楽しく過ごせたほうがよいと思いませんか?
今回は仕事に「やりがい」を感じるための思考法についてご紹介いたします。
仕事にやりがいがないとうつになるのは嘘?
仕事に「やりがい」を感じていない人もいます。
「生活のためだから仕方ない」と割り切っているのなら問題はありません。
また、「やりがい」がないとその仕事に固執しすぎず、様々な仕事をオールマイティーにできるというメリットもあります!
「色々な仕事を幅広く経験したい」という意識の人は「やりがい」を無理に感じようとしなくても大丈夫です!
しかし、「やりがい」を感じられずに悩んでいる場合はうつ病になる可能性が考えられます。
この時は、はやめに「やりがい」を感じられない原因を考え、対処法を実践していくことが大切です!
やりがいがないと言われる仕事ワーストランキング
では、「やりがいがない仕事」とはどのような仕事でしょうか?ランキングの前に特徴を3点ご紹介いたします。
- 単純作業
- 評価されない又は評価が難しい仕事
- 給料が低い仕事
いかがでしょうか?
同じことを繰り返す単純作業(ひたすらシールを貼るなど)、自分の頑張りを評価してもらえない仕事(毎日のルーチンワークの経理など)、時給100円(大げさな例です)など給料の低い仕事に「やりがい」を感じるのは難しいという意見が多くあるようです。
ランキング
- ライン作業
- 倉庫作業
- レジ打ち
- 経理などの事務
- 受付
以上の5つの職種となります。上位3項目は単純作業、残りは評価されない又は評価が難しい仕事です。
そもそも仕事にやりがいなんていらないは本当?
そもそも仕事に「やりがい」がなくてもよいのでは?
プライベートが充実していれば人生楽しいのでは?
という意見もあります。
ごもっともです!
仕事は「稼ぐため」など割り切った考えをお持ちならそれでもよいです。
しかし、あなたの人生の大部分を占める仕事が楽しく、有意義な時間となればより楽しい人生が送れるのではないでしょうか?
明日からやりがいを感じるための思考法
では、仕事に「やりがい」を感じるためにはどうしたらよいのでしょうか?
「やりがい」を感じるための思考法をご紹介いたします。
- 将来の夢、目標を明確にする
- 上司や先輩に自分の仕事の評価をフィードバックしてもらう
- 目の前の仕事がどうしたら効率的にできるか考える
まず、あなたの将来の夢や目標について考えてみましょう!
「〇歳までに課長になる」など具体的に数値目標を決めるとよいです。
そのためにどうしたらよいか考えると仕事の「やりがい」を見つけるヒントになります!
また、自分を評価してもらうと、褒められればうれしいですし、改善点が見つかれば修正する意欲もわきますね!
さらに、効率的に仕事をこなすことで、新たな仕事をもらえる可能性がでてきます。
また、マニュアル化することで後輩への指導にも役立ちますね。あなたの努力は上司から評価されることでしょう!
まとめ
今回は仕事に「やりがい」を感じるための思考法についてご紹介いたしました。
あなたの長い人生が楽しく、有意義なものになるヒントになれば嬉しいです。
また、あなたの考え方次第で仕事に「やりがい」を感じることができます!
「上司の評価」、「周りからの感謝」に「やりがい」を感じることができる心を持つことも大切ではないかと筆者は感じています。
色々な場面で「やりがい」を探してみることもオススメです^^