新型コロナウィルスの影響で、今世の中は大変なことになっています。
そんな中政府は”特別定額給付金”を全国民に対し給付すると発表しました。
その額10万円。
各家庭では色々な使い方を検討されているようですが、今回は当サイトをご覧いただいている新社会人、新入社員の皆様にとって最良の使い道について紹介していきたいと思います。
この10万円をどう使うかで、皆さんの将来がさらに良くなることを祈って、書き進めてまいります!
特別定額給付金(10万円)の皆の使い道アンケートまとめ
まずは一般的にどういう使い道が多いのか?
各社アンケートを取られているようです。
それらの結果を当サイトの方でもまとめさせていただきます!
結論から申しあげると、一番の使い道としては「生活費に回す」という方向です。
元々政府の給付目的も、今回のコロナ禍(ころなか)で収入にダメージを受けた家庭が、生活が立ち行かなくならないように補助するというもの。
「生活費に回す」というのは、相応の使い道となっています。
具体的な支払先としましては、
- 普段の食費
- 日用品
- 光熱費
- 通信費
- ローン
など、生活するうえで必要不可欠な部分に充てるという使い道が一般的のようですね。
特に「普段の食費」に関しては、コロナ禍で収入が激減してしまった自営業者の方達からすれば至極真っ当な使い道と考えられます。
続いて多い使い道が「貯蓄」です。
コロナ禍において、それほどダメージを負っていないジャンルの方々は、給付が無くても生活が出来ないというわけではない方が多いと思います。
そういった方々にとっては、将来のことを見据えて貯蓄しておくというのも良い使い道であると考えられます。
そして3番目の使い道が「寄付」だそうです。
「そんな寄付なんかやってられないよ~」「考えられない!」
とお思いの方も正直なところいると思います。
ここでいう寄付は、所謂芸能人のような高所得者が行う多数を対象とした寄付だけではありません。
例えば馴染みの飲み屋などに寄付することで経営を維持してもらい、コロナ禍が去った後もこれまで通り楽しませてもらう、ちょっとした投資的な使い道も含みます。
そう考えると、寄付も一部の人間だけが行うというわけではなく少し身近に感じられるのではないでしょうか?
新入社員、新社会人向け筆者おすすめの使い道
さて、それでは本題に入ります。
当サイトをご覧いただいている新入社員、新社会人の皆様にとって、筆者おすすめの使い道を考察してみました。
まず前提として、こちらのサイトをご覧頂いている皆様の多くは会社勤めであり、出社・在宅の違いはあれどきちんと毎月お給料をもらえていると思います。
それがサラリーマンの強みですよね。
コロナ禍により経営難に陥り多少減収がある方もいらっしゃるかもしれませんが、自営業者のような深刻なダメージを負っている方はそう多くないのではと予想します。
そんな皆さんの特別定額給付金の使い道は、、、「半分貯蓄半分自己啓発」で考えていただきたいと思います。
「え、生活だって苦しいのに」「せっかくお金入るんだから旨いものくいたいよ」
と思われる方もいらっしゃいますよね。
しかしながら、生活が苦しいのは当たり前のことなんです。コロナ禍ですから。
この事態の最中、普段通りこれまでのような生活をしよう・したいと思うこと自体が間違っているのです。
自粛自粛と世間では騒がれています。
外出できずストレスが溜まり、散財の方に走ってしまうという思考も仕方ないことではあるのですが、“今は平時ではない”ということを強く意識して、生活全般で自粛を遂行することが何よりあなたのためになります。
※もちろんギリギリで生活、、、のような過剰な自粛は不要ではありますが。
生活費を自粛する、今は平時ではない、ということをご理解いただいたうえで、ではなぜ自己啓発なのか?
その理由は2つあります。
- コロナ禍で普段に比べて自分の時間をとりやすい
現在在宅勤務・テレワークを余儀なくされている方は多いと思います。特に都会にいらっしゃる方は。
もちろん仕事もしなければなりませんが、会社にいる時よりは比較的自由に時間が使えるのではないでしょうか?
また上司・先輩から頼まれる雑用からも解放され、しかも入社直後の状態の方であればまだそこまで大量の業務を任されているということもそうそうないと思います。
となると、、、今はアフターコロナを見据えて自身のレベルアップにつなげる絶好のチャンスとも考えられるのです。 - 自己啓発に使うにしては割と高額の給付
当サイトをご覧頂いている皆様は、普段から自己啓発の意識が高い方々です。
ネットで情報を集め自分自身レベルアップしよう!と考えられていますよね?
恐らく普段から良さそうな本があったら手に取ってみたり、オンラインスクールなどに少し興味をもったりしていることでしょう。
しかしながら普段の生活の中で、急に数千円もするような書籍を買ったりだとか数万円払ってオンラインスクールに入会してみたりだとか、金額的に手を出しにくい状況だと思います。
そんな中、今回10万円が支給されます。
半分貯蓄したとしても5万円は残ります。
5万円を自由に、自分自身のスキルアップとして使っていいよという機会は中々ありません。
そう、自己啓発に費やせる金額としては今回の特別定額給付は割と高額なのです。
筆者は、アフターコロナでは、コロナ禍の過ごし方が如実に表れると考えています。
特別定額給付を使ってだらだらと散財してしまった人と、アフターコロナを見据えてしっかりとその後の飛躍の準備をしていた人、違いが出て当然ですよね。
是非皆さまには後者になっていただき、近い将来の成功に近づいてほしいと願っています。
具体的な使い道
「じゃあ具体的に何にお金使えば良いの?」と思いますよね。
そこでこちらでは筆者おすすめの使い道をより具体的に紹介したいと思います。
(良質な)書籍を読み漁る
良質なに「()」を付けたのは、何も気負って良質なものばかり読む必要性はないと考えているからです。
仮にあなたが普段から読書を多くされている方ならぜひ良質な書籍を購入し読み漁ってください。
そうではなく普段あまり読書の習慣がない方は、まずこのチャンスに読書をする習慣を身に着けるというだけでも将来に良い影響を与えるはずです。
筆者おすすめの書籍については、こちらの記事で紹介しています。
オンラインスクールに入会する
こちらも筆者おすすめです。
普段中々手が出ないオンラインスクールですが、在宅ワークによる十分な時間と、特別定額給付金により多少余裕のある資金を最大限に活用できるのはこれじゃないかなと思います。
中でもビジネス英語については、将来必ずと言っても過言ではないくらい必要になってくるスキルです。
こういうものって0→1にするのって難しいのですが、1にさえなっちゃえばレベルアップは意外と簡単なんですよね。
是非この機会に一歩でも踏み出してみてはいかがでしょうか。
あとは英語であればオンラインで英会話が体験できるネイティブキャンプもおすすめ。
こちら実際筆者も1年ほどやらせていただきましたが、英単語の知識だとかそういうことではなく「英語に対する反射神経」が良くなったのと「たどたどしい英語を話すことは恥ずかしくない」という気になれたのは本当に良かったと思います。
こちらは映画やアニメ、ニュースなどを楽しみながら英語が学べるサービスです。
英語が苦手な方でもより身近に感じることができ、取り組みやすいものとなっています。
英語以外にもこの機会にビジネスマナーを身に着けたり、タイピングの練習をしたり、資格試験の勉強をしたりと、色々あなたのためになる使い道はたくさんあります。
是非せっかくの特別定額給付を無駄にせず活用していただきたいと思います。
特別定額給付金の財源はどこから?将来返金の必要性は?
ここまでお話しして、一つ気になることはありませんか?
「特別定額給付金のお金ってどこから生まれてるんだろう。。。」
ここら辺は正直専門外なのでその道のプロのサイトさんを是非ご参照いただきたいのですが、特別定額給付金の財源のほとんどは国債により賄われているようです。
つまり国としての借金ですね。
国が借金して、銀行や個人からお金を借りるということです。
ポイントはあくまで借金なのでいずれは返さなければいけないお金ということ。
ではどうやって国は返すの?と疑問に思うと思いますが、基本的には税収からになるのだと思います。
「今は厳しい時だから一時的に国民に借金して給金するよ~」という形だと思います。
となると、将来それを返すために予想されるのは、、、税収の増加ですね。
今回受け取る特別給付金に関しては直接的な返金の必要性はありません。
が、その代わり将来税率の上がり方がより顕著になり国に対して払うお金は増えるのではないかと考えます。
そういった意味で、「半分貯蓄」というのは必要な備えだと思います。
まとめ
今回は特別定額給付金の正しい使い道について紹介しました。
当サイトをご覧頂いている皆様は是非出来る限り生活面で自粛をしていただき、それを自己啓発へと回す努力・意識をしてみてください。
また、将来の税率変動に備え一部貯蓄をすることをお忘れなく!
アフターコロナを見据えたあなたの行動は、そうでない周りの皆と比べて確実に将来を明るくさせるものだと思いますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました☆