テレワーク女子必見!手軽な断食で体も心も綺麗にしよう!

お仕事の調子はいかがでしょうか?

コロナ環境下でテレワークの増加や運動不足などで体型が変化してしまい悩んでいる方はいませんか?

こんな時期だからこそ健康や美容に対して気を使いあなたのライフスタイルに断食(ファスティング)を取り入れてみてはいかがでしょうか?

今回は、あなたのライフスタイルに簡単に取り入れることができ、健康や美容にオススメな断食について紹介します。

断食って何?

断食(ファスティングとも言います)とは一時的に食事を摂らないようにして胃の中を空っぽにするいわゆる「ダイエット方法」とも言われています。

例えば、食事は摂らない様にして水のみにする、市販の酵素ドリンクのみを飲む、講師主催の断食教室に参加してプログラム通りに断食を行うなど、断食には様々な方法があります。

あなたのライフスタイルやどのような効果を得たいかによって様々な方法の中なら選択するとよいです。

断食をするとこんな効果が期待できる!

断食には女性に嬉しい様々な効果が期待できます。

どのような効果があるのか下記にご紹介します。

「オートファジー」で若々しく健康な体を手に入れる

「オートファジー」とは細胞内の古くなったたんぱく質が除去され、新しいものに作り変えられるという仕組みです。

「空腹の時間」が続くと、体は生存するために、体内にあるものでたんぱく質を作り出そうとするので、細胞が内側から生まれ変わることにつながります。

細胞が生まれ変わると体内に溜まって毒素のデトックスが進み、お肌の調子がよくなる、お通じや浮腫みの改善など女性に嬉しい効果が期待できます。

腸内環境を整える

断食をすることで一時的に体内の食べた物を消化・吸収する仕組みをお休みすることができます。

食事をすると、体は食べ物を消化して排出するためにエネルギーを消費します。

断食をすることでこの負担がなくなり、内臓を休めることができます。

内臓疲労が蓄積すると疲れが取れずになんとなくスッキリしない・・・ということにもつながると言われていますので、内臓から疲労回復を促すイメージです。

ダイエット効果が期待できる

1と似ていますが、毒素のデトックスが高まるので自然な体重減少につながります。

しかし、断食後に食べ過ぎるとすぐに戻ってしまうので要注意です!

手軽な断食方法をご紹介

では、断食の方法をご紹介します。

16時間のプチ断食

タイトル通り16時間食事をしない方法です。

長すぎる・・・と感じる方もいるかもしれませんが、睡眠時間と合わせて16時間にしていただくととってもお手軽!

例えば、22時に就寝、6時起床の場合はこの前後8時間を断食の時間として組み込んでいただくとよいです。

平日はお仕事の関係で難しい・・・という場合は週末などお休みの日に実践されるとよいです。

ルールはただ一つ!

睡眠時間を含めて16時間、何も食べない時間を作ることのみです!

しかし、他の食事で暴飲暴食をすると断食から得られるメリットが低下しますのでお気をつけ下さい。

基本は和食を中心に定食(主食、主菜、副菜が揃ったもの)がオススメです。

3日間の断食(準備期間、回復期間も考慮するので最低でも5~6日間必要)

先のよりもう少し踏み込んだ断食です。

ご自身の体調やライフスタイルに合わせて挑戦してみて下さい。

準備期間1~2日程度

加工食品、アルコールやお菓子類などの嗜好品、消化吸収に時間がかかる動物性食品、小麦類などを控えます。

和食を中心に食事をしましょう。

水分補給は水やノンカロリーノンカフェインのお茶でしましょう。

断食の前日は夜の20時までには食事を終えて、早めに就寝しましょう。

断食1~3日目

水分はしっかり補給しましょう。

どうしても空腹を我慢できない時は酵素ドリンクなどを補給しても構いません。

この期間は予定を入れず、自宅でゆっくり過ごすとよいです。

断食後1~2日程度

胃腸は空っぽの状態です。

いきなり食事をすると胃腸への負担が大きくなります。

重湯やおかゆなど胃腸への負担が少ないものを少しずつ摂るようにしましょう。

2日目辺りでようやく胃腸が動き出してきますので野菜ジュースやスープなど胃腸への負担が少ないものを摂りましょう。

3日目あたりで準備期のような和食を少しずつ摂り入れていき、体調不良がなければ通常生活に戻るとよいです。

断食をする際の注意点は?

断食をする際の注意点をご紹介します。

時間に余裕を持ってスケジュールを組む

時間に余裕がないと失敗をする可能性が高まります。

体調不良の原因にもなりかねないのでご自身のスケジュールとよく照らし合わせてできそうな範囲で試してみて下さい。

生理前や生理中は避ける

生理前、生理中で特に月経前症候群や生理痛などを引き起こしやすい方はこの期間の断食はオススメしません。

3日間断食の場合、必ず準備期と回復期を設ける

いきなり断食をしても効果は少なく、失敗する可能性が高まります。

どうしても設けられない時は断食の日数を半分にしたりして調整をしてみて下さい。

体調が悪い、妊娠中である人は避ける

ご自身の体調に不安がある時に断食をするとより悪化することが考えられます。

また、妊娠中は胎児の成長へ影響を及ぼす可能性がゼロではないのでどうしても行いたい場合は主治医の指示を仰いで下さい。

まとめ

今回は手軽に行える「断食」についてご紹介しました。

「断食」することは健康や美容、ダイエットとも向き合うということにつながると考えられます。

ご自身のライフスタイルを振り返り、こんな世の中だからこそ、健康や美容により力を入れてみませんか?