一人暮らしのごく一般的な1か月費用平均は!?初期費用のことやシミュレーションも

新社会人の皆さん!

そろそろ仕事に慣れてきたのではないでしょうか?

生活スタイルにもゆとりが出てきて、そろそろ一人暮らしを始めたいと思っていませんか?

憧れの一人暮らし☆と言っても、生活費がどの程度かかるのかご存じでしょうか?

また、物件を探すうえで事前に必要な準備や費用など・・・

意外と前もって知っておかなければいけないことが多くあります。

今回のこの記事を読んで憧れの一人暮らしを始めてみませんか?




一人暮らしの費用は1か月平均どのくらい?

では、一人暮らしの費用は1か月平均でどのくらいかかるのでしょうか?


参考
一人暮らしの生活費の目安は? 地域や年代別データから解説LIFULL HOME’S

このようなサイトを見つけました。

地域別の生活費が掲載されています。

北海道・東北はほかの地域と比較して光熱費が高めな傾向があります。

これは冬の暖房費が影響していると考えられます。

関東は食費、交通費が高い傾向があります。

これは物価の違いでしょう。

北国に住んでいる筆者は東京に行くとランチの値段の高さに驚愕しました(苦笑)

また、どこに移動するのも電車やバスですよね?

家賃が安い家に住むと最寄りの駅までバスで20分とかかかりませんか?

運賃って意外とかかりますよね?

北海道・東北

食費…3万6,616円 光熱費…1万5,211円 交通費…3,412円 交際費…1万3,059円

 

関東

食費…4万3,206円 光熱費…1万464円 交通費…5,576円 交際費…1万5,792円

 

北陸・東海

食費…3万8,056円 光熱費…1万1,009円 交通費…4,260円 交際費…1万6,148円 

 

近畿

食費…4万1,492円 光熱費…1万959円 交通費…4,203円 交際費…1万5,839円

 

中国・四国

食費…3万6,298円 光熱費…1万1,505円 交通費…3,668円 交際費…1万4,718円

 

九州・沖縄

食費…3万3,442円 光熱費…1万1,416円 交通費…3,442円 交際費…1万8,948円

収入に合わせた家賃の目安を紹介

収入に見合った家賃の物件を選ばないと、家計がきつくなってしまう可能性があります。

家賃と共益費、管理費を合わせた費用の目安は収入の約25%以内が望ましいでしょう。

例えば給料(手取り)が200,000円の場合は50,000円以内が目安となります。

ポイントは実際にもらえる手取りの金額で計算することです!

一人暮らし費用のシミュレーションをしてみよう!

ここでご自分の1か月あたり予想される費用をシミュレーションしてみましょう。

下記のフォームにご自身の1か月あたりの費用を入力してみてください。

最後に計算された費用と収入を比べていただき、貯蓄は出来るのか?毎月じり貧なのか、そもそも家賃や交際費を見直さなければならないのか?等々見えてくるものがあるはず。

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節約して1ランク上の物件で暮らすために!

では、節約して1ランク上の物件で暮らすためにはどうしたらよいでしょうか?

お手軽な節約方法をご紹介いたします。

食費を節約しよう

自炊に限りますね。休日に作り置きして冷凍保存しておくと平日疲れて帰ってきてもお惣菜に頼らなくても大丈夫です!

直ぐに夕食が食べられますよ☆

オススメはカレー、ミートソース、ハンバーグ、肉団子!

ハンバーグや肉団子はお昼のお弁当のおかずにもなります。

お昼ご飯のお弁当を作ることも節約につながります。

通信費は格安SIMで抑えよう

格安スマホ等に代えると月5,000円以内までに収まることも可能です。

また、月々のプランを見直すことも大切です。

洋服はレンタルを利用

制服がない職場にお勤めだと洋服代かかりますよね?

オフィスカジュアルだと私服にはちょっと・・・という場合もあると思います。

また、友人の結婚式や会食の時はいつもと違う服を用意する必要があると思います。

そんな時はレンタルを利用してみましょう。

7,000~1万円程度の月額固定料金で好きな服を何枚も借りられるサービスもあります。

美しさを保つために・・・美容代は節約したくない!!

なんていう人多いですよね?

まず実行してほしいのは自分の肌にあう化粧品を見つけること。

それ以外は使用しないようにするだけで節約につながります。

美容室の予約はホットペッパービューティー!

ポイントを貯めてお会計の時に利用しましょう。

可能ならナチュラルストレートの髪型がオススメです。

ストレートは変芸自在!

コテでまけばパーマ風、結わえればポニーテールと色々な髪型を楽しむことができます。

交際費を見直そう

はっきり言います!

収穫のなさそうな合コンには行かない!!

女友達とのランチも「絶対に行きたい」と思う相手とだけにしましょう。

無理してお金を使って行く必要はありません。

引っ越しの初期費用や親からの援助は皆どうしてる?

引っ越しの初期費用は意外とかかるものです。

初めての一人暮らし!

親から援助を受けて引っ越しをしている人も多いようですが、ネットを検索してみると新社会人はある程度自分でお金を貯めてから引っ越しをしている人も多いようです。

まずは、実家で生活しながら仕事に慣れるようにし、ある程度落ち着いてきたら貯めたお金で引っ越しをするのが良いかもしれません。

社会人になったので、いつまでも親の援助を当てにせず自立してみませんか?

 

費用については以下を目安に設定してみましょう。

引っ越し費用

業者に頼む場合、時期によって値段が大きく変わります。

3月や4月は引越しの件数が多く、業者の繁忙期であるため割高になります。

また荷物の量によって金額も変動があり、一人暮らしで近距離に引っ越す場合、繁忙期で5~7万円、通常の時期で3~5万円かかります。

引っ越し費用を節約するためには繁忙期は避けましょう。

賃貸契約費用

新しく物件の賃貸契約を結ぶ場合、敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、火災保険料、鍵の交換費用、保証会社利用料などがかかります。

これらの総額でだいたい家賃5~6ヶ月分かかります。

家具・家電などの費用

今使っているものがあれば節約できる費用です。

なるべく今使っているものを利用しましょう。

もし、購入するのであればテーブル、ソファー、棚、ベッドなど合計3~5万円くらいでしょうか?

あまり安いものは直ぐに壊れる恐れがあります。

家電は炊飯器、冷蔵庫、照明、テレビ、電子レンジ、洗濯機などでしょうか?こちらは合計3~10万円くらいでしょうか?

また、リサイクルショップを利用して節約するのもよい方法です。

まとめ

今回は一人暮らしを始める際に必要な準備、費用などについてご紹介いたしました。

憧れの一人暮らしを始める参考になれば嬉しいです☆

社会人は立派な大人です!

親に頼らずに自分自身の力で一人暮らしを始めてみませんか?