マインドマップの効果でスキル爆上がり!新社会人に知ってほしい使い方とは!?

この記事をご覧の方は、

「マインドマップってのを聞いたんだけど本当に効果あるの?」

「効果があるなら勉強してみようかなぁ」

という気持ちがあるのではないかと思います。

 

マインドマップとは一種のノートの取り方なのですが、その効果は一言で表せないくらい絶大です。

実際筆者も会社で後輩や部下に伝授し、その子たちは確実な成果を叩きだしています。

当ブログに訪問してくれた皆さんにもお伝えし、是非その素晴らしさを体感して欲しいと思っています。

マインドマップを使いこなせるようになると、これまでよりも深い考えに辿り着くことが出来、仕事にとても役立ちます。

「そんな深くまでしっかり考察したのかぁ」と上司からの評価も上がることでしょう。

 

この記事を通じて「マインドマップの効果」を理解し、是非習得への第一歩を踏み出してください。

あなたの会社員人生が上向くこと間違いなし!

マインドマップの効果を大別すると3つある

マインドマップの効果は1つではありません。

まずはその効果をここで詳しく説明していきましょう。

1人ブレストによる深い考察が可能になる

筆者がマインドマップをお勧めする中で、最も大きな効果です。

これがあるからマインドマップを習得して欲しいと思うほど。

実際会社で後輩数人にマインドマップを教えたことがありますが、どれもこの効果を期待してのことでした。

 

ある会議の手法として”ブレインストーミング”、通称ブレストというものがあります。

ブレストとは、ある一つのテーマに対してそこから連想されるキーワードを複数人で多角的に見ながら積み上げていき、最終的に大きな方針を決めるというものです。

ブレストの良いところは、

  1. キーワードから連想されることを気軽に出せる。またそこから広げられる。
  2. 今度はこっち、次はあっちといったように高く的な連想が可能

というところです。

 

今回おすすめしているマインドマップ。

簡単に言えば、一人でそのブレストが出来るような手法なのです。

よってこれまでよりも深い考察が出来るようになり、最終的なアイデアも一歩踏み込んだものになりやすいのです。

情報整理による記憶定着率の向上

何かを勉強しようというとき、マインドマップがお勧めです。

例えばサラリーマン生活を続けながら資格取得を目指すとかであれば効果テキメン!

ただただ物事を暗記するよりも、情報を整理しながら書き出すことによって、視覚的にも記憶することが出来ます。

これにより記憶定着率が向上し、勉強の成果がこれまで以上に得られるようになります。

 

なお本気で資格取得のためにマインドマップをマスターしたいという方は、こちらの記事が参考になります。

マインドマップで1歩リード!7デイズパーフェクトマスタープログラム

時間の有効活用が出来る

マインドマップの最後の利点、それは時間の有効活用が出来るというもの。

あなたが何かアイデアを出すべく考えていたとします。

  • 突然上司に別の仕事を指示された。
  • 電話がかかってきてその対応をしなければいけなくなった。
  • ちょっと疲れたから休憩がてら外の空気でも吸おう。

と中断せざるを得ないことって多々あると思います。

 

そんなとき、いつものやり方では

「さっきどこまで考えたんだっけ」

「あ~また一から考え直しかぁ」

みたいなシチュエーションありませんか?

 

マインドマップを使えばこういうことが無くなります。

中断してもすぐにそこから再開できる。

もっと言えば、隙間時間に少しずつ考察を深めるなんてこともできたりします。

何かアイデアを出さなければいけない場合「時間を作って集中して取り組む」なんてことが不要になるんです。

 

以上がマインドマップの効果です。

そもそもマインドマップって何モンなの?

新人リノ

マインドマップの効果は分かったけどそもそもマインドマップって何なの?

マインドマップとは脳の地図のことだよ。

クマ部長

 

そう、マインドマップとは脳の地図のことです。

皆さんの頭の中では色々なアイデアが頭の中に詰め込まれていることでしょう。

それだとアウトプットが中々上手に出来ません。

一つ一つキーワード連想を行いながら紙に書き起こしていくことで、脳の中にある情報が整理された形で紙に現れてきます。

まさに”脳の地図”ですね。

 

百聞は一見に如かず、ということでマインドマップを紹介してみましょう。

 

こちらは”いろどりぐらし“というサイトを運営されているナマケるこさんという方がブログで紹介されているマインドマップです。
(勝手に利用させていただき申し訳ございませんm(__)m)

 

過去のことを振り返ろうとしたときに、マインドマップを活用することでより深く、また広範囲に色々なアイデアが浮かぶようになります。

このマインドマップは本当に良い例だと思います。

どうしてそんなに効果があるの?

通常、我々は仕事の中で何かを考えアイデアを出さなければならないシチュエーションがありますよね。

普通はその問題について順序立てて深く深く考えていき、結論を出すという工程になるかと思います。

が、マインドマップを活用すると順序関係なくあっちこっちのキーワードからどんどん連想ワードを追加することが出来る為、結果的に幅広くより多くの細かい考察がされるのです。

この順不同に考えて最終的にまとめるというところに、深い考察が出来るという利点があります。

 

また記憶の定着に関しては、キーワードを連想させながら書き出すということにより自然と情報が整理されることになります。

この整理された情報を視覚的にも眺めることが出来る為、理路整然と客観的に頭に入ってくる状態になります。

例えば皆さんご自身の電話番号は記憶されていますよね?

通常11桁にも上る数字を記憶することって簡単に出来ることではありません。

が、皆さん意外とすんなり入ってきたのではないでしょうか?

あれば、○○○-○○○○-○○○○と3・4・4桁の数字に分離することで視覚的に頭に入りやすい形となり覚えられるのです。

マインドマップはこういった視覚的な要素からも記憶できるという意味で記憶力の定着に繋がります。

 

最後に時間の有効活用ですが、2つ理由があります。

1つはアウトプットをキーワードで行うということ。

例えば、

出荷先の手配ミスが発生し顧客から苦情を受けた。考えられる原因は前日の出荷情報に誤りがありそこからシステムに情報入力された為。改善策としては出荷情報入力時にダブルチェックをすることで再発が防止できる。

という考察をノートに書くのと、

苦情→出荷ミス→出荷情報入力が原因→入力時ダブルチェック

とキーワードで書くのと、

明らかに書く行為に費やす時間が違いますよね。

 

もう1つは、途中で止めてもまたそこからすぐに再開しやすいということにあります。

先ほどの例でいえば、色々問題の原因や再発防止策を調査し、最後に上記のようなメモを残す場合、調査の途中で中断したら極端な話また一から調査になる可能性があります。

マインドマップを使うことで、浮かんだキーワードをその場その場でアウトプットすると、中断しても直前のアウトプットが近々なのですぐにまた再開できるようになります。

Word等の手動バックアップと自動バックアップみたいな感覚でしょうか。

まとめ

この記事ではマインドマップの効果にスポットライトを当てて紹介しました。

効果は3つありました。

より深い考察

記憶定着向上

時間の有効活用が可能に

「とっても有用そう!」と思ってくれた方もいると思います。

マインドマップを活用して皆さんのビジネスライフがよりハッピーなものになることを応援しています。

 

本気でマインドマップをマスターしようと思いの方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

マインドマップで1歩リード!7デイズパーフェクトマスタープログラム